胡瓜漬け


   

 これはスーパーなどで買ってきたサイズが揃ったキュウリなどではなく
 畑から採ってきたばかりの曲がったりものやサイズが不ぞろいものを使う。
 適度の濃度の塩水に鷹の爪など入れて胡瓜全体が隠れるほどのタルを用意、
 適度な容量で重石も軽めのものを使って半日ほどで浅漬けができあがる。   
 採れ立てで皮が柔らかいのが「美味い浅漬け」の条件である。
 
 地元では一本ものを大きな皿に山盛りでドカンと出してくるが、
 生食よりも青臭さがなく、程よい歯ざわりと辛味などが夕方のビールに合う。
 余ったものはブツ切りにして生姜の千切りとお酢を少々加えて
 タッパウェアなどに入れて冷蔵庫で保存すればまた違った味が楽しめる。
 
 どこの家でも畑があると胡瓜を作るから最盛期は近所じゅうに配りあるいたりする、
 大量に入手した場合はそれを強めの塩で重石を重くして漬け込む。
 冬の初め頃にシナシナになった胡瓜を樽から出してから塩出しして
 端境期の漬物として楽しむのも一考である。