茗荷(ミョウガ)


   

 東京の「茗荷谷」にはきっと「ミョウガ」がいっぱい今でも採れる(?)かつて採れた(?)。
 1パック3,4ケ入って売っているのを首都圏でみかけると
 すぐ近くの山林に自生しているあの「ミョウガ」の群生地を思い出す。
 青々とした親株の近くに頭をだした「ミョウガの子」が沢山採れた。
 
 畑を作っている家ではその片隅に、また庭の片隅に「ミョウガ」が植えられていたりする。
 その食べ方も豪快で、炒めたりサラダにしたりして決して「薬味」としてだけではない。
 懇意にしている婆さんからは塩漬けにしておいて漬け上がったのをよく頂戴する。
 地元の蕎麦屋では「紫蘇の実」と「ミョウガ」の塩漬けを塩出ししてから
 ネギなどと一緒に薬味として出してくえたりするの店が多くなった。
 
 拙宅が常用している新潟市の味噌屋では「味噌漬け」の材料に「ミョウガ」があるが
 多分、塩漬けにしたものを再加工して製品化しているのだろう。
 生の時とは比べようもないが塩漬けにしても味噌漬にしてもあの香りは独特である。