須原改修工事、追加作業

足場が今月中設置したままとの情報で
どうしても気になっていた煙突の補修を考えた。
大工の提案で煙突全体をチェーン等で梁に吊り上げたが
今まで外壁に固定していた自在金具が腐食して
屋根に煙突が接触している。

屋根に接触している煙突

屋根に接触している煙突

この数年、雪下ろしで屋根に上がると煙突に
屋根の雪が凭れ掛かっているのが気になっていたが
何しろ屋根の先端で一番近寄りがたい部分だから
見て見ぬふりをしていたが今回、決断した次第。

これを購入

これを購入

一般の煙突に比べると「薪ストーブ」の煙突はφ200の
大口径のものなのて一般のホームセンターでは扱っていない。
口径を測ったり、レグ(支え金具)の長さなどを想定して
なんとかネットで注文した。
お盆休みで工場が休みに入る前にということでギリギリセーフ、
11日に届いたので12日の炎天下に現場に出かけた。
釘抜きハンマーやバール、インパクトドライバーそれに
2セットの「煙突自在」をバイクの荷台に突っ込んで出発。

なんとか伸ばしたレグで屋根から煙突が離れた

なんとか伸ばしたレグで屋根から煙突が離れた

この取付が難しかった

この取付が難しかった

登り慣れた足場だけれども今日は単独作業、
それも不安定な4段目の足場の端でやる作業だ。
旧い金具をバールで取り外すだけで汗だく、
唇でワッシャーを挟んで蝶ネジを締めたり
片手で体を支えてインパクトドライバーを操る。
何とか1ケ所だけ固定したけど、残りはどうするかな?
どう考えても素人が出来ない位置だ。
まずは妥協の工事を終えて灼熱のお盆前日の
魚沼路を帰途についた。

須原ロッジ改築完了

お盆前に須原の小屋の外壁張替と
諸々の改良工事が予定より早く完了した。
天気が良かったせいもあるだろうが
精力的に仕事をこなしたことの成果だと思う。
(あまりの暑さに大工さんも塗装担当の
小生と手伝いの友人たちも苦労したのだが)

手摺が入った

手摺が入った

足場の上で行う作業もだいぶ慣れて
予ねてから気になっていた煙突の補修も一部終えた。
最後にテラスの手摺を入れてそこを塗装したのが
8月8日の夕方で、これにて終了・・・

最後に手すりを塗り終える

最後に手すりを塗り終える

後半に手伝ってくれた川崎から来た山仲間のS田氏は
最後に残った玄関側の塗装をやることになり
初日は壁面を塗ってから、
翌日はテラスの組み込み工事完了を待つ間に
早朝の「大力山詣で」を行った。
前日の雨で濡れた草木がかなり邪魔になったが
朝の6時半から登り始めてガスが濃い中の
ミスト状態の歩行で涼しい行程であった。
しばらく珈琲を淹れたりフルーツを食べたり
朝の冷気に英気を養った。

ガスが取れてハナコさんも姿を見せ始めた

ガスが取れてハナコさんも姿を見せ始めた

小出市街地はまだガスの下

小出市街地はまだガスの下

さて彼は須原で飲みたいと「シャブリ」を持参、
初日は「つぶ貝」と「タコ」それに夏野菜をたっぷり入れた
「アヒージョ」を食べながらギンギンに冷えた「シャブリ」を飲む、
白ワインの頂上を極めた「シャブリ」はなかなかの味で
酸味と爽やかな切れ味が素晴らしい。

シャブリを頂く

シャブリを頂く

玉風味も冷やした

玉風味も冷やした

2重に密封されたクサヤはそれなりに臭い

2重に密封されたクサヤはそれなりに臭い

2日目はやはり彼が持参した「くさや」を焼いて
「玉風味」で味わう、「クサヤ」にはやはり日本酒か、
それに加えて家人が糸魚川で買って来た
「幻魚:ゲンギョ」なども焼いて味わった。
和洋折衷の宴会が3晩続いたのでやや消化器官は
お疲れモードである。

須原ロッジの塗装

金曜日の夜に関東圏に住むN島氏が助っ人として
須原に駆けつけてくれた。
翌土曜日、灼熱の作業環境の中、熱中症にだけは気をつけて
塗装作業を実行することにする。
まずは窓にマスキング用のビニール付テープを張り付けるが
素人にはなかなか上手く張れないけれどもなんとか終了。

不織布でできた「ツナギ」を下着の上に直接着て
作業をすることにしたが長袖のツナギはやはり暑い。
(所謂福島原発事故現場で作業者が着ているものと同等)
塗料は知り合いの業者から譲ってもらった「VATON」の
「レッドオーク」と「パイン」の半分づつの混合液を
一斗缶に作ってから端材で色確認をして作業開始。

最初は足場の上を歩くことが慣れないせいか少し緊張してしまう、
岩場の狭いリッジを歩くことに似ているかもしれないが
それも下を見ると6m下の地面が見えるあたりが嫌な感じだ。
4段目に登ると手摺のない足場はやや揺れる・・・
ポールを片手で握ったまま最高部を塗る時はさすがに緊張した。
登山用のシューズを履いていたから2cmばかりの突起に足先を
かけて一段下の足場に無理やり降りたりするようになったのは
作業開始から1時間経ってからで、
所謂「トビ職」の連中はこんな事は初歩のことなのだろうが
なんとか若い時に経験した沢登り時のように
スタンスとホールドに体重を依存して
バランスをとっていた頃を思い出した。

1回目の塗装は午前中になんとか終了して
乾くのを待ちながら「素麺」の昼食を食べてから
2回塗りの作業に突入する、
太陽が高くなって気温が一段と上昇するので
陽の当たっていない壁面から塗りだしたのだが
1回目に比べたら杉板への浸み込みが少ない分だけ
ハケの進み具合が良いように感じた。

玄関側が大工の仕事が済んでいないので塗装しなかったが
色を比べてみると何となく黄色っぽいいろになっている。
恐らく数日して紫外線に当たればもっと色が目立つのかなと思う。

微妙

左側の壁面は未塗装、色の違いは微妙

何となく黄色が目立つ、所謂パイン色

何となく黄色が目立つ、所謂パイン色

未塗装の時よりもウッディな感じがする。

未塗装の時よりもウッディな感じがする。

なんとか15時には3面を塗り終えて作業を終了し、
小出まで出て温泉施設で汗を流し、スーパーで食料を買ったりする。
そして事前に用意した調理済の料理を並べたり、枝豆を茹でたりして
久しぶりに長い付き合いのN島氏との男2人で行う宴会開始。
病み上がりの友人の援助を得て全体の8割ほどの塗装を終えることができた。
そんな彼への感謝を込めて乾杯のビールが旨かった。

工事は着実に進捗

何とか時間ができたので
月曜日から須原の小屋の改築工事に参加する。
といっても大工さんの手伝いをするわけでなく
剥がした杉板の再利用ということで細かく裁断して
薪ストーブの燃料にする作業だ。
塗料はすでに劣化して全くの杉板でしかなく、
紫外線や風雪にさらされて脂分が無くなっているので軽い。

切った板はとりあえず足場の下に投げておく

切った板はとりあえず足場の下に投げておく

一枚ずつ丸鋸で適宜な長さで裁断する、
日陰でやっても玉の汗が流れ落ちて早朝の作業でも
シャツやズボンまでがぐっしょりになるほど。
2日間で概ね切り終わったのだが明日は切った板を
束ねて積み上げる作業があり、来週からは塗装の作業がある。

道路側

道路側

田圃側

田圃側

山側

山側

30数度の炎天下での作業はつらいけど
山登りとは違う汗のかき方に自虐的な思いで
肉体をいじめているのだが、熱中症だけは留意して
水分を執り、塩飴を舐め、10時には作業を終了している。
大工さんは慣れているのか、「雨よりは良い」といい乍ら
順調に工事を進めている。脱帽・・・・

須原ロッジの改装

須原の小屋の外壁張替工事を依頼している大工さんから
確認事項の問い合わせが続いたので現地に向かった。
足場設置が終わっているのは報告されていたが
外壁の板が剥がされ終わっているのには驚いた。
(早い・・・)
早くも新たな「魚沼杉」の外壁が張りつけられていたので
テラスの薪の移動や剥がした板の処理方法などを
打ち合わせをして帰ってきた。

山側から

山側から

玄関側から、最近の足場は良く出来ている。

玄関側から、最近の足場は良く出来ている。

来週からは大工の邪魔にならぬように作業に参加する。
外壁の塗装は外注せずに自らやる予定なので
8月は忙しくなりそうだ。

酷暑の町内会・共同作業と収穫

陸奥の緊急ヘルプ作業から帰った翌日は
朝8時から町内会の共同作業で公園周りの草刈りがあった。
事前に研いだ「鉈鎌」の切れ味は良く
スパスパとカヤ等の大型の草、桑の小木を刈り取る。
調整池の内側に入ってコンクリートの脇を
刈っていたら旨そうな「なわしろイチゴ」を発見、
早速その棘のある蔓を刈り取りながら採取した。

種が気になるが甘酸っぱい「なわしろイチゴ」

種が気になるが甘酸っぱい「なわしろイチゴ」

全身汗まみれになってシャワーを浴びた後は
採ったイチゴをヨーグルトの上にトッピングして頂く、
そういえば八幡平の義兄の畑には「ルパーブ」が
2畝栽培されていて、それを使って作ったジャムを
ヨーグルトにトッピングして食べたのを思い出した。
手作りジャムや野生の果実を食べることの喜び、
渓流沿いに生育する黄色の「もみじいちご」は終わったが
これからは「桑の実」などが食べごろになる。

これぞスローフード

これぞスローフード

北海道、八幡平と涼しい環境で過ごした2週間が
別世界のようなこの数日の酷暑には体がついてゆかない。
それでも昨日は午前中に薪運びを行って
再び水を浴びたような汗まみれの作業後の
シャワーでクールダウンと旨いビールは格別だった

北の国から(更新状況)

2018年7月23日 05時45分
北の国から(5)、(6)、ヘッダーの写真を追加しました。

2018年7月22日 13時現在 
北の国から(2)、(3)、(4)の写真を追加しました。

北の国から(6)

最後の夜を天幕で過ごしたいと云ったのはS太郎氏で
結果的に快適な露営場が見つかって正解だった。
最終日は夕方5時の出港なので時間はたっぷりあるから
ひたすら一般道を走り「支笏湖」を経由して
札幌市を「石狩市」に向かった時と同じ経路で横断し
今度は小樽方面に左折し途中のスーパーにて
お土産用の干物や北海道限定ビール、
さらに船内で飲食する食材などを仕入れた。
小樽市内では観光スポットを車内で見物しただけで
あまりの観光客の多さと猥雑さに早めにフェリー乗り場へ。

富良野市営の無料キャンプ場

富良野市営の無料キャンプ場

船内で昨日のキャンプ場で知り合ったバイク小父さんと再会
またまたラウンジでの大宴会。
涼しい北海道を離れて蒸し暑い新潟に着いた時には
長い1週間の北海道遠征を懐かしくさえ思った。

*****以下GPSロガー展開MAP*******

最初の2座はヤマレコでログを取って展開、
残りの2座はジオグラフィカからGPSデータをカシミールで展開

羊蹄山GPSロガー

羊蹄山GPSロガー

暑寒別GPSロガー

暑寒別GPSロガー

十勝岳GPSロガー

十勝岳GPSロガー

富良野岳GPSロガー

富良野岳GPSロガー

*魚沼の自宅に帰宅後に急用で八幡平の義兄のところに
移動することになり写真の整理も遅れ、且つネット環境も無いので
プアーなスマホの回線経由で更新しているが
写真の追加は魚沼に帰ってからになります。

北の国から(5)

翌日は十勝岳の隣にある美瑛岳にする予定だったが
火山型の山より嫋やかな山に登りたいと「富良野岳」に
変更してもらい十勝温泉に移動したのちに美瑛とは反対側の
山に登ることになった。

登山口となる十勝岳温泉

登山口となる十勝岳温泉

シャクナゲの葉に似た樹に咲く花が可憐

シャクナゲの葉に似た樹に咲く花が可憐

最初は火山から湧き出したらしい温泉の香り満載の
川を渡って対岸から緑が多い灌木帯をやや横歩きの感じで歩き
2つほどの尾根を越えて漸く「富良野岳」への麓に至る。
途中の雪渓で「カミホロ」への分岐を過ぎてからは
まだ雪が消えたばかりの斜面にいろんな花が咲いていた。
長く飽きるほどの横歩きを終えると急な階段が現れて
そこからいよいよ山頂部への急登が始まる。

山頂は遠い

山頂は遠い

標高が低いのにまだ残雪があるのはさすが北海道

標高が低いのにまだ残雪があるのはさすが北海道

「十勝岳」への縦走路分岐あたりにデポされた
ザックが幾つか見られ、いよいよ山頂が視界に現れた。
ここからがすごいお花畑が連続してシャッターを押すことに
熱中してしまいS太郎さんい先行してもらった。

ハクサンコザクラ ハクサンコザクラ

lt=”ハクサンイチゲ満開” width=”598″ height=”400″ class=”size-large wp-image-7416″ /> ハクサンイチゲ満開[/caption]
アズマギク?

アズマギク?

ツガザクラ

ツガザクラ

いいな、ハクサンイチゲ

いいな、ハクサンイチゲ

山頂での視界は昨日に比較しても同様に良好で暖かい
そこに昨日十勝岳から美瑛に足を延ばした単独行の男性が
現れて昨日の顛末を話してくれた。
美瑛に向かって歩き始めてすぐにガスが沸いてきて
ほとんど視界はなく風も強まったらしい。
美瑛岳を回り込んでの登山道が川の渡渉ができないほどの
状況らしく再び十勝岳方面に戻って分岐から下山したとのこと。
同行しなくて良かったと思ったことと岩だらけの山であった旨の
話を聞いて改めて「富良野岳」にして良かったと思った。

富良野岳山頂

富良野岳山頂

コマクサ発見

コマクサ発見

下山に取り掛かるころには多くの登山客とスライドする。
我らが比較的早いスタートだったのか、
日が長い北海道ならではの時間感覚なのか、
他の山に登っていても同じような人たちとスライドしている。
お昼近くに登り始めた人たちと出会った時には
さすがに驚いたが、どうなんだろうか。

下山後は時間的にお昼過ぎていたが
吹上温泉の露天風呂(無料・混浴)で汗を流し
富良野市街地に降りてから北海道に来て初めての外食をする。
そこで本日の野営地情報を収集してみたら。
近場のキャンプ場が目についた。
富良野市が管理する「山部・太陽の里」目指して移動
これがまた立派な広い野営場に>たどり着いて
日の高いうちにテント設営、今朝の朝露に濡れたシートなどを
広げて乾かしたりして宴会時間を待った。

北の国から(4)

さて翌日は曇りから雨になる予定で
小生は右足親指の件もあるので休養日として
S太郎氏が登りたいと云っていた「旭岳」に向かう。
スマホで調べたら6時半にはケーブルが運行しているとの事で
やや陽が射し込み始めた駐車スペースで彼を見送って
湧駒荘で温泉でも入ろうかと思ったら外来者は正午すぎと
云う事なので一度下界に戻ってからドラッグストアを探して
爪切りを購入することにした。
昨日に靴下を脱いでみたら指先の状態は最悪で爪が死にかけていた、
爪切りで先端と角の部分を切り落として浸みだしてきている体液を
全て除去して何とか痛みを取らねばならない。
S太郎氏との下山予定時間は14時頃だが雨が降り出したから
公園の東屋で昼食を食べてケーブル麓駅の駐車場に戻った。
下山してきた氏曰く、ガスと強風で視界はなかった。
吹き出す蒸気だけが見えたと・・・
予定では「旭岳休暇村」のテントサイトで天幕宿泊予定であったが
この雨ではテントを張る気力が無いわけで
当初宿泊予定の十勝岳温泉の白銀荘(素泊り)に電話して
空き状況を聞いたら、本日は満室、さらに美瑛岳の登山口付近にある
「自然の村キャンプ場」に電話したらキャビンが空いているとの回答を得て
まずはそこに向かうことにしてビールやら食料を仕入れる。
再度、明日の白銀荘予約状況を電話で確認、なんとか潜り込んでしまった。

車横付けのキャビン

車横付けのキャビン

ベットが2つ、その上に シュラフ

ベットが2つ、その上に
シュラフ

小雨が降る中、テラスで宴会

小雨が降る中、テラスで宴会

タケノコは茹でてサラダ感覚で

タケノコは茹でてサラダ感覚で

1泊5400円のキャビンはシーズン前のせいか
我らの他に誰も利用者が居ないらしく水場とトイレに近い
絶好の場所に案内された、車も横付けできる。
一棟4人利用が可能なソファーとベット2つ、さらに
ロフトがある家族や友人たちが避暑を味わうにはベストなものだろう。
我々のような「身の丈にあった」宿泊をする輩には
かなり贅沢な建物、環境であった。
さて、ここでもテラスのテーブルで宴会を開始した。
時間がたっぷりあるのでタケノコを茹でてサラダ代わりに
むしゃむしゃ食べる。

翌日は雨の予報が出ていたので終日富良野界隈を観光としていたので
ゆっくりと飲んでみたが就寝時間は同じようなもので
朝は多少のんびりしたものの9時前には山を下った。
美瑛のフラワーガーデンも中富良野のラベンダー公園も
まだ花が咲いておらず観光バスだけが吸い込まれてゆく。
下界はなんとなく陽が射し込んでいるが山の方はガスの中、
観光と云っても二人とも全く興味がないので
翌日登る「十勝岳」登山口のある「望岳台」まで視察にゆき
正午前に「白銀荘」にチェックイン、部屋は蚕棚の相部屋。
これで一人2600円だから安いと云えば安く、
宿泊客ほとんどが登山客で長期滞在の常連客も居た。

ひと風呂あびて昼間からミニ宴会、
まあ、自分ながらよく飲む北海道遠征だ。
まともな食事をしないのにビールやつまみだけは欠かさない。
S太郎氏は相変わらず早めに沈殿、
小生は夕方に再度温泉に入ってから少々食べて就寝。

火山礫のアプローチを終えて山頂が見えてきた

火山礫のアプローチを終えて山頂が見えてきた

十勝岳山頂

十勝岳山頂

歩いてきた火口のへり

歩いてきた火口のへり

登山口方面

登山口方面

未明から雨音が激しい、皆3時頃から起きだしてTVの天気予報を見ている
9時までは雨が続く予報、明るくなっても小雨状況は変わらない。
それでも一応出発の用意をして早めに「望岳台」に向けて出発し
トイレを併設した立派なビジターセンターにて待機することに。
中には果敢に雨の中出発する兵もいる。
7時半、満を持して小雨の中、我らも上下雨具を着用して出発、
(ここで関西から来た単独者が同行することに)
風はたいしたことはないが気温は低く感じる。
避難小屋にて少し休憩して本格的な登りが始まって
火山独特の足もとからくずれ落ちそうな火山礫の道が続き
やがて外輪山に達すると漸く本来の目標である十勝岳が
雨が上がりガスの切れ目から見え始めた。
いつ崩れ落ちても不思議ではないような不安定な火山礫の
斜面から大きな岩が林立する急斜面を登り始めた。
突然、山頂部に至るロープが現れて数分後には山頂へ。
(このロープは噴火による切り立った崖への転落防止)
不思議なことに風は強いが陽射しが体に纏わりつくと暖かい、
富良野岳方面から縦走してきた4人の人たちが重そうなザックを
どさりと置いて寛ぎはじめ、ビジターセンターで話しかけられた
関西から来た男性単独者は彼らに付いて美瑛岳を回り込むとの
話をしてて誘われたが、小生は自分の足の様子と当初から想定できた
長時間の歩行を強いることができなかったのでお断りする。

3時間を切った登りの調子を維持するために
休憩もほどほどにして山頂を去る頃には再びガスが沸いてきた。
まだ続々と登山者が登ってくるのを横目に黙々と下る。
避難小屋付近では中学生らしい団体が寛いでいた、
よく見れば山頂付近はガスに巻かれて真っ白だけども
このあたりは暖かな陽射しが当たり絶好のハイキング日和か。

白銀荘の下にあるキャンプ場にて

白銀荘の下にあるキャンプ場にて

暮れなずむ十勝岳方面

暮れなずむ十勝岳方面

今日こそ天幕を張って野営できそうだ、
白銀温泉前の立派な幕場にてテーブル近くの絶好位置に
2張りのテントを張ってまずは乾杯。
ガスが取れて噴煙が棚引く山頂部を仰ぎながら
夕食というか宴会とというか大いに楽しんだ。