嵐の前の静かさ

立春を終えて穏やかな日が続いていたら
明日から1週間遅れの「立春寒波」が訪れるらしい。
それも北海道では相当な低温を伴う寒気団が
シベリアから流れてくるという。

さて魚沼は降雪はさほど無いにしても
かなりの悪天候になろのだろう・・・・
そんな前日にスッポリと好天が訪れたので
買い物ついでに散歩、
三山方面方面はやや霞んでいるものの
権現方面はかなり晴れている。
明日からどんな天気になるのやら・・・・

三山方面は薄雲

三山方面は薄雲

権現堂山はスッキリしている

権現堂山はスッキリしている

晴れたので大力山詣で

そんな訳で恒例の「大力山」詣で
何時もの通り8時半に家を出て駐車スペースへ
今、まさに出発準備中の新潟NOの車の人達が居たが
すでに殆どの準備を終えている我らが先に出発する。

トレースは明確に付いて居るのだが
昨日の雨のせいか、それとも冷え方が足りないのか
ややグサグサした雪道で「秋葉神社」にて
カンジキを履くことにした。

風が無いので零度ほどの気温とは云え
歩き始めれば汗ばんでくる。
先頭を歩くS氏に遅れないようにするのだが
少し運動不足の体は悲鳴を上げていた。
それでも何時もの様に休憩なしで到着する。

休憩舎の屋根と地面が繋がった

休憩舎の屋根と地面が繋がった

八海山遠望

八海山遠望

休憩舎の中は綺麗に除雪してあったが
陽が射しこまないので寒そうだったから
せっかくし持参したスコップで
雪の椅子と足元を広くして
簡単な珈琲飲み場を作った。

穏やかな日差しを浴びながら頂く珈琲は旨い。
やがて後続の人達が続々登ってくるので
下山の用意をして歩き出すと常連の人達とスライド、
やはり天気が良ければ皆さん登りたくなるのだろう。

出遅れたR太郎氏ともスライド、
何時もに比べたらのんびりしたせいか
帰宅したら11時を過ぎていた。

晴れたぁ・・・・

久しぶりに晴れあがった。
出来ればスキーに出かけたり
里山詣でも良いのかなと思ったのだが
まずは屋根の雪を少しでも綺麗にするのが先決なわけで
午前中は屋根に上がって雪下ろしと
下した雪を道路に撒いたり、水路に投げ入れたり・・・

やや重い雪だった

やや重い雪だった

午後は少し休憩してから
数日前に町内のH野ハンターが持ちこんだ
「猪の腿肉」を解体する。
今年の「賽ノ神」行事で久しぶりに雑談中、
狩りで使うカンジキがだいぶヘタッて来たので
張り直したいという話を聴いて、
丁度自分のものもやり始めたばかりなので引き受けることに、
そのお返しが「猪肉」となったわけだ。

腿の辺りから足まで・・・

腿の辺りから足まで・・・

夕方、双眼鏡を持って見晴らしの良い所に行って
大力山を除いてみたら4時すぎだと云うのに
山頂付近に人影が見えた。
途中の尾根筋にも複数のトレースがあったので
今日は多くの人が登ったのだなと少し残念。

結構な雪降りでした

「暖冬小雪」は冬の前半だけの話のようで
北海道や北東北、新潟の津南地域などでは
例年並みかそれ以上の降雪があったようだ。
この魚沼でも断続的に降雪があって
すでに屋根に3回も登ってしまったし
裏の「自然落雪」によるアルプスが大分成長して
雪が降り止んだ今朝がたに崩すことにした。
これで2回目の雪山崩し・・・

まだ窓には達していないが早めに崩さないと・・・

まだ窓には達していないが早めに崩さないと・・・

漸く半分ほど崩す

漸く半分ほど崩す

だいぶ平坦になった

だいぶ平坦になった

午前中は降雪もないのでアルプス崩しをしてから
3回目の屋根に登って庇部分に溜まった大きな雪庇を
落とすことにした。
今年新しくしたフィックス・ザイルは流石に柔らかく
ハーネスに接続して20分ほどで雪庇落としする。
もうすぐ立春なわけで「ドカ雪」
が降ることはないかもしれないが
忘れた頃に1mくらい積もることもあるから
心の準備をしておかねばならないと思っている。
「春よ来い、早く来い♪」

大力山詣で

1月13日の珍しく晴れの日が続いた連休中日、
町内S氏と誘い合って元旦以来の大力山詣で
殆ど雪が降っていないし前日も多くの人が登った様だから
簡単な足揃い(スパイク長靴のみ)で出発する。

駐車スペースに群馬NOの車が停まっていたので
先行者が居るということは認識していたが
5合目あたりで男女ペアの人達とクロスする。
生憎と太陽が顔を出していないので残念そうな
話をしていたが遠くからやって来たのだから
どこかもう一山登りにでも行ったのだろうか?

権現方面遠望

権現方面遠望

休憩舎で恒例の珈琲を頂き
山ポストが壊れかかっているのを確認して下山する。
(扉を強く開くのか、誤って天板を開けようとするのか?)
途中で常連の賑やかなお姉さんグループとクロス、
暖冬小雪で鈍った体に程よい運動であった。

1月15日、予報が晴れだったので
インパクトドライバーや木ネジなどをザックに詰め込んで
「山ポスト」修理を目的とした大力山詣で
9時を過ぎていたが車が1台停まっている。
かなり冷え込んだ朝だったので至る所で
灌木の枝に霧氷が張り付いていた。
気温は低いが指先を除いては冷たさは感じないし
足を休みなく運んでいれば汗ばんでくる。

霧氷1

霧氷1


霧氷2

霧氷2

休憩舎直前で先行していた翁に追いついた、
早速、「山ポスト」の剥がれかかった天板を補強してから
汗で濡れたシャツを着替えて熱い日本茶を飲んでいる時に
前回クロスしたお姉さんグループのYノ内さんが到着、
途中で振り返った時に見えた人影は彼女だったのだ。
ひとしきり四方山話をしていたら今度はⅯ山さんが登場、
彼は天気の良い日に山頂付近で一人ビール宴会をしている
イメージが強かったが今回は運動不足解消の足慣らしらしい。
小生は目的の所用が終わったので早々に下山することにしたが
気温はやや上昇したのか霧氷は消えていた。

長めの木ネジで補強

長めの木ネジで補強

さらに金具で・・・

さらに金具で・・・

新年に思う事

今年の誕生日を迎えると「古希」である、
「還暦」を過ぎてからずいぶん早かったような気がする。

長い間コンピューターの仕事に従事していた関係もあってか
パソコンやサーバーのハードを組み立てたり
「Webサイト」なども実験的に立ち上げて
さらに「ドメイン取得」までしてしまったが
当初の実験的な目的は十分に達成できたし、
今年の秋に契約時期がくる「レンタルサーバー」の
契約を終了するつもりでいる。
そうなると「魚沼スローライフ」(uonuma-slowlife)
なるドメインも保持していても意味がなくなるので
放棄する予定である。

「魚沼通信」というブログはレンタルサバー上で構築していたが
無料サイトで復活させるか、もう辞めるかも要検討。

山歩きは体が許す限り続けたいと思っているのだが
衰えてゆく気力・体力を考えると今までの様に
若い人達と一緒に登るのが可能かどうか不安である。
お金と気力が許すならばもう一度カナダの山を歩いてみたり
ヨーロッパの山を歩いてみたい。
そうそう、一昨年の台湾の「新高山」(玉山)も
悔しい思いをしているから再挑戦したいし・・・
けっこう諦めの悪い爺である。

元旦登山・大力山

謹賀新年
暖冬小雪の予報で確かに小雪であるが
昨年の年末から降り続いている雪も
漸く元旦の朝方に止んで青空が出て来た。

昨夜来の雪が杉林を飾る

昨夜来の雪が杉林を飾る

10時出発の約束をしていた事が正解で
ラッセルの心配なく先行者の付けた踏み跡を辿って
恒例の「大力山」元旦詣でを行う。
メンバーはY画伯と町内のS氏、四方山話をしながら
休憩舎に着くと先行していた若者グループが
山頂方面から帰ってくるところだった。
やがて絵画グループ「白象会」の重鎮で
A達画伯、S画伯、等も続々と到着して
彼らの宴会が開始される。

雪踏みを終えたハイウェイを駆け下りる

雪踏みを終えたハイウェイを駆け下りる

晴れた元旦は訪問者が多い

晴れた元旦は訪問者が多い

我らはブランデーを垂らした珈琲を飲んでから
宴を続けるS画伯グループに暇乞いをして
駆け下ると途中で孫と登って来たR太郎氏とクロス
登山口付近ではm馬場氏とも出会った。
まあ、何時ものメンバーと穏やかな初登山を経て
新たな一年の始まりとなった次第。

貴重な晴れ間に大力山詣で

本年最後の晴れる日になると天気予報が告げた、
朝から冷え切った空気の中で
八海山が朝日に輝いているのを見ていて
所用が無ければ山に行ける最後のチャンスだなと
勿体無いことだと思っていたら
7時過ぎにY画伯から電話で
元旦・大力山詣でに向けてのトレーニングで
大力山に行かないかとお誘いがあった。

彼は2年ほど前から腰を痛め
それがついに膝にきてしまって
あれほどまで山を走るように歩いていた猛者が
すっかり弱気になっていた昨今、
この数年は山歩きをしていないものの
元旦だけはお付き合いでラッセル担当要員として
頑張っており、数日後の本番に向かっての
体の様子を確かめたかったらしい。

さて平成30年最後の「大力山詣で」になるかもしれない
8時過ぎの駐車スペースには1台の車も停まっていない
平日でもあるし、いくら天気が良くても
こんな早い時間にはよほどの物好きでないと
雪の大力山に登る人は少ないと思われるが
その物好きが我らであることは間違いない。

先回のラッセル登山からほとんど雪が降らず
むしろ雨で雪が殆ど溶けていた。
多くの人が歩いたトレースの上に昨夜降った
新雪が薄っすらと積もっていて
スパイク長靴で歩くにはまずまずのコンディション、
気温が低いせいもあって汗もかかずに一気に
休憩舎まで登ってみた。

晴れ渡った三山方面

晴れ渡った三山方面

市街地の雪も少ない

市街地の雪も少ない

枝に張り付いた雪が花の様だ

枝に張り付いた雪が花の様だ

権現から唐松方面

権現から唐松方面

舟窪から見た市街地

舟窪から見た市街地

立ったままお茶をひと飲みしてクッキーをひと欠片
口にしながらノートに記帳、
写真を数枚撮ってすぐに下降に取り掛かる。
10時には人と会う約束があったので長居は無用、
半分駆け足で陽射しが市街地に射しこむ様を見ながら
駆け下った。

秋葉神社で常連の「コバイモさん」を含んだ妙齢女性の団体さんが
衣類を調整していたので一声かける。
なんとか約束の時間に間に合うように
自宅に帰り着いて雑用を済ますと山は薄雲の中に隠れた。
これからは年末年始の大寒波が襲来する・・・・

今季・初ラッセル

前夜の飲み会で翌日が晴れそうなので
年内最後になるかもしれない「大力山詣で」
をすることを約束、
果たして翌日の朝は放射冷却で早朝から
今季最低気温を記録するほどの冷え込みのなか
積雪量が不確実なまま出発することに。
(足元はスパイク長靴とカンジキ)

8時過ぎ駐車スペースに車は1台も停まっていない、
小生はカンジキをザックに括り付け
相方のS氏はスパイク長靴のみでポールも持たないまま
出発したのだが「秋葉神社」にてカンジキを付ける。
なんとその間にS氏はツボ足のまま歩き始めて
結局7合目手前までツボ足ラッセルを続けた(驚異)。

五合目付近のツボ足ラッセル跡

五合目付近のツボ足ラッセル跡

五合目付近、雪質は思った以上に軽かったものの
積雪は膝上で60cmを越えていた。
「下の舟窪」は尾根コースを選択し、
ここからは小生がラッセルを交代して
久しぶりにカンジキを外側から振り込んで
急斜面を登り始めたが低気温のせいか
手ぬぐい頭は汗で濡れているものの
上半身はあまり汗ばんでこない。
この秋に購入した「スキンメッシュ」のシャツをベースに
メリノウールの薄手を重ね着して、さらにセータ1枚。
体感温度は1、2度ほどだが風が無いせいか
寒さは感じることなく歩き続ける

振り返ると何人かの人影は見えるものの
近づいてくる様子がないまま9合目手前の
急斜面にたどり着いて、ここで再びS氏に交代。
半分ほど登ったあたりで振り返ったら見覚えのある
帽子とシャツが見えて「S太郎さん」と呼びかけたら
一年中真っ黒なニヒル顔が微笑んだ。
ここでS氏と「S太郎氏」がラッセル交代、
そしてまた交代した小生がラッセルしている時に
元気な女性が追いついてきてラッセルを代わってくれた。

疲労困憊で休憩舎に到着し、スコップでテーブルと
ベンチの上に積もった雪を掃って休憩場所を確保、
さらに今回の主目的であった
「山ポスト」の修理に取り掛かった。
持参したインパクトドライバーは気温低下の為か
バッテリーが機能低下して動かず、予備で持参した
ハンドドライバーで何とか作業を終えた。
熱い珈琲と出来立ての「獅子柚子・砂糖菓子」で
小休止している間に続々と後続が登ってくる。

無雪期であれば40分ほどで楽々登れ
積雪期でも雪が締まっていたら1時間ほどで
登れるのに今回は2時間超の重労働、
下山時に多くの人が歩いた踏み跡を辿ると
数パーティが歩いた後は如何に楽であるかを
思い知った。
果たして元旦の時は誰がラッセルするのか?

年末・雑感

今朝は朝から雪が降り続いているが
例年に比べたら現在の積雪量、降り方とも
暖冬小雪の予報に準じたものであろうか。

この晩秋は伐採仕事が多忙だったこともあったし、
予想以上に好天に恵まれず山行遠征もできなかった。
期待していた「ナメコ採り」にも足が向かずに
少々消化不良気味な日々を過ごしてしまったことが
少々残念な気がする。

雪が降り始めたもののスキー場関係者には
申し訳ないが、さほどの積雪にならず安堵している
一般市民としての感想であるけれども
元旦登山の時に灌木が邪魔にならないほどに
適宜に積もっていてくれればと思っている。

ここ数年続いていた「干し柿」つくりも
3軒中2軒の「柿の木」が不作で200個ほどの
数しか作れなくて期待していた人達を
がっかりさせたことは無念である。
(放置した柿の木は市内の至る所にいっぱい有るのだが・・・)

この冬は数年ぶりに「蕪菜漬け」をしてみた、
上州で「干し大根」を買って「タクアン漬け」の
準備をしていたら思い立って「蕪菜」を買いに行き
ほんの少々だけど漬けたわけである。
まだ「糠味噌漬け」を食べているので年末頃からは
「糠床」を冬眠させて「タクアン」と「蕪菜漬け」が
拙宅の「香の物」になる。

大分の友人から大量に「カボス」を送ってもらい
「カボス・ポン酢」を1年分作って冷凍にした。
自作のそれは野菜サラダや鍋物にも使うので重宝している。
昨日は昨年ネットで買った東京・青梅産の「獅子柚子」を
生産者から直接購入することが出来て6キロ超の箱が
送られてきた。(1個が900gもある)
これはこれから灯油ストーブの上で「砂糖菓子」の材料、
岡山に住む友人の指導で製造工程はだいぶ慣れてきた。
果物としての柑橘類は好んで食することはないが
「カボス」や「獅子柚子」それに「文旦」など
冬の厨房を賑やかにさせてくれる。

冬至用の普通の柚子

冬至用の普通の柚子

カボスは5Kほど届いた

カボスは5Kほど届いた

獅子柚子は1個900gで大きさは掌を隠すほど

獅子柚子は1個900gで大きさは掌を隠すほど

獅子柚子も5K以上あったので数回に分けて「砂糖煮」を作る

獅子柚子も5K以上あったので数回に分けて「砂糖煮」を作る

さて来年は古希を迎える小生であるが
気力・体力とも減退するするのが眼に見えてきた。
自分の身の丈にあった山歩きに切り替えたり
肉体的に不安定な部分の調整を真剣にやらねば
今までの様なアウトドア生活を楽しめないと思っている。
まずは少しスリムになって堅い体を柔らかくすることが
当面の目標か・・・