いよいよ冬ごもりの準備

2週間前に設置した単管薪置き場を最終的に組み上げて
駐車スペースに野積みしていた薪を積み上げた。
さらに日曜日に運んだ河川敷で伐採した薪も
細かいものをチェーンソーで切って軒下に積み上げたし
所謂「落とし板」も窓にはめ込んだ。

まだ玄関前には河川敷から運んだままの丸太

まだ玄関前には河川敷から運んだままの丸太

適宜に切って軒下に積み上げた(来年の薪材)

適宜に切って軒下に積み上げた(来年の薪材)

ホームセンターで単管レンチを新たに購入し
使ってみたがなかなか使い心地が良く
今後の薪置き場作成に活躍しそうな単管である。

薪の量と組んだ単管の容積は丁度良かった。

薪の量と組んだ単管の容積は丁度良かった。

河川敷で伐採した「ニセアカシア」の薪材は
45cmで切断したものは知人の薪置き場に積み上げて
雪解け時に2人で分けることになっている。
45cmに満たないものや端切れや
太い枝の部分は須原に運んだわけで
伐採した樹木は無駄にせず来年以降の
薪ストーブの燃料にするので
現場に残したものは枝葉のみ、
これこそエコ(スローライフ)であろう。

信濃川河川敷伐採

随分昔の事であったが伐採済みの樹木を
無料配布した事があったのだが
今回は自分で伐採して持ち帰られる事業が
信濃川河川事務所から案内があって入札に参加、
「薪ストーブ」仲間と連続した3区画を落札した。

魚沼市から長岡市までの魚野川と信濃川の河川敷に
設けられた多くの場所での伐採場所を事前に調査して
最も良い場所を選んだのが大正解でアプローチ道路や
樹木の生育具合、下草の生え具合などが適宜であった。

砂地の河川敷にはクルミやニセアカシア、柳が生えている

砂地の河川敷にはクルミやニセアカシア、柳が生えている

下草や雑木を刈ってから本体を倒す作業に入る

下草や雑木を刈ってから本体を倒す作業に入る

今までは個人の住宅敷地内や山の斜面で
樹木を伐採して運び出していた手間を考えたら
伐採樹木の量に比較して大いに納得する作業だった。
今回の作業だけで各自が1シーズン分の量を確保できたようで
3名の仲間プラス助っ人は大いに喜んで
延べ日数で2週間ほど、樵の生活が漸く終わった。

綺麗になった3区画

綺麗になった3区画

ヘルメットの奥には大木が横たわる

ヘルメットの奥には大木が横たわる

倒したニセアカシアの木を45cmに切りそろえる

倒したニセアカシアの木を45cmに切りそろえる

須原の小屋・改修工事(その2)

外壁張替工事を終えてから
関東からの有志による「大掃除作戦」で
不要な食器や倉庫に滞積した不用物の整理を終え
かなりスッキリした小屋であるが
この度は訪問回数がかなり少なかった
オーナーの一人であるヨットマンのS氏が
満を持して大工事の為に須原入りをした。

高床のコンクリートにアングルを取り付けてアルミ梯子を固定化する

高床のコンクリートにアングルを取り付けてアルミ梯子を固定化する

電気工事で使っていた梯子を据え付ける

電気工事で使っていた梯子を据え付ける

前日に小生も上京して
新木場にあるS氏の会社の倉庫で冷蔵庫の運び込みや
単管パイプの切断、梯子の積み込みを終えた後に
夕方の東京を出発してなんとか夜半に須原に到着。
翌日から2日かけて屋根に上がる為の梯子を
会社で使っていたアルミ梯子を固定化する工事をしたり、
玄関横に薪積み用の単管パイプの固定作業、
玄関ドアの張替作業を終えた。

薪置き場用の単管パイプは床からテラス床まで伸びた形で固定化する。

薪置き場用の単管パイプは床からテラス床まで伸びた形で固定化する。

最後にドアノブを据え付け中

最後にドアノブを据え付け中

ヨットマンの彼は油壷でヨットハウスも自分で直したりする
セミプロ級の道具や技術を持っているので
小生はサブに徹するのみである。
特に「ケミカル・アンカー」を使ったコンクリートにボルトを
埋め込む作業には感心して見とれる。

これでまだ残っている倉庫の不用物を整理すれば
リニューアルがほぼ完了して快適な山小屋生活が
楽しめることになるだろう。
降雪前にギリギリセーフか・・・・

今年のキノコは当たり年?

晴れた平日に大力山から周回コースを
廻る予定で出かけたクロハゲの頭から
急坂を降りたところで
大きな「ナラタケ」に出会い
ザックに入り切らないほどの量を採ったので
周回を中止して戻った。

かなり大きな傘のナラタケ

かなり大きな傘のナラタケ

所用があって出かけた東北の駅の
コンコースでは大きな「マツタケ」が勢ぞろい
先日の青森県の「道の駅」と云い
長野県でキノコ採りの人達が軒並み遭難事故を起こすほどの
豊作情報と云い、やはり今年はキノコの姿が濃い。

木の箱に入ったキロ1万のマツタケ

木の箱に入ったキロ1万のマツタケ

笠は開いていたが濃厚な香りを放っていた

笠は開いていたが濃厚な香りを放っていた

週末にR太郎氏と出かけた
キノコ調査の登山道脇にも彼が見つけたナメコは
ハシリのものとしても大きなものであった。
やはり今年は当たり年かな・・・・

今年のキノコ

陸奥の旅をしていて「道の駅」に立ち寄ることは
休憩を兼ねて地元の海山物をチェックする楽しみもある。
「恐山訪問ツアー」の時は「象潟」で見つけた
「鰈の浜焼き」が美味しかった。
青森県では「嶽きみ」がどこにでも売っていて
その甘みには何時も驚いてしまう。

さて今回のツアーで驚いたのは各地の「道の駅」で
「マツタケ」と「香茸」が沢山売っていたことである。
いずれも「赤松林」が生育条件となっているので
魚沼ではなかなかお目にかかれないキノコである。
昨年訪れた「葛巻」と「八戸」の間くらいにある
「九戸」の道の駅では
マツタケと香茸が並べて売っていていずれも
2000円から4000円の価格が付けられていたが
マツタケは多少なりとも過去に味わったこともあるので
思い切って「香茸」を買うことにした。

「香茸」は別名「シシタケ」と呼ばれていたりするが
厳密には違うものらしい。
買ってすぐに包装されていたビニールを剥がし
荷物の上に広げて置いたらその濃厚な香りが
車の中に充満して驚いた。
乾燥して保存、調理するのがベストと「道の駅」で
話した地元の古老が云っていたので
帰宅してからも天日で干し上げた。
(香りはより濃くなった)
そして本日一番小さな一本を戻してから
「混ぜご飯」に仕上げた。旨い・・・・・

TVのニュースで長野県でキノコ採りに出かけた
地元の老人たちがいろんな形で遭難するのを
観ていたら、やはり今年はキノコが豊作なのだと思った。
日本中、異常気象(雨が多かった)のせいで
マツタケが豊作、では魚沼のキノコはと思っていたら
知り合いがクルミ拾いの際に見つけた「アマンダレ」が
凄かったという話を聴いた翌日にやはり庭の片隅に出ている
キノコの認定を頼まれて見に行ったらやはり「あまんだれ」
ものの10分ほどで箱に2つも採れた。

笠の色が白に近い「ナラタケモドキ」

笠の色が白に近い「ナラタケモドキ」

翌日は里山の裾野を彷徨ってみたら
程よい(やや遅い感じもするが)ものがやはりひと山採れた。
早生の「あまんだれ」がこれだったらこれから深山の
ナメコなども豊作なのではとニヤリとしてしまう。

木の切り株にこんな感じで出ている

木の切り株にこんな感じで出ている

霊場・恐山へ(その3)鳴子温泉で飲む

「むつ市」から「野辺地」へ廻ろうと予定して
「陸奥湾」沿いの道路をひたすら走ると
下北半島全体に云えることだが「風力発電」の大きな
風車がすぐ道路脇に空き地で回っている風景に驚く。
名前が「野辺地」などと云うからどんな街かと思ったら
交通網の分岐する街だけあってそれなりに立派なところであった。

陸奥にもアマンダレ(ナラタケ)は売っている

陸奥にもアマンダレ(ナラタケ)は売っている

ハタケシメジも美味そう

ハタケシメジも美味そう

ここでもカーナビの判断に振り回されてしまった。
有料道路優先になっていた為に青森市まで誘導されて
「津軽半島」の入口付近を通ってから盛岡に回された。
その夜は「鳴子温泉」の宿を予約してあり
「大江戸温泉」の飲み放題・バイキングを期待していた。
温泉は以前に立ち寄った「滝の湯」に案内したかったので
立地条件はベスト、バイキングは70点、生ビールとワインは50点
まあ安い宿はそんなものだろうと納得した次第。

鳴子温泉からは峠を越えて秋田県・新庄市方面に向かう、
そして山形県の暫定・高速道を利用して県を縦断。
尾花沢、寒河江、山形、上山、南陽とほとんど
市街地に立ち寄らずにひたすら南下して「小国町」で
食べた蕎麦の美味さに感激した次第。
村上からは高速を利用して今回の旅のもう一つの
目的であった2人の姉のお見舞いと父母と長兄が眠る
生家の墓参を終えた頃には夕闇が迫っていた。
燕・三条駅にて関東に帰る兄夫婦を送り終えた後は
魚沼に向かって再び高速のお世話に・・・・
1000キロを越える長旅は無事に終了した。

霊場・恐山へ(その2)秋田から八戸そして恐山

台風24号は未明に青森県を通過して
朝方少し風が強くなったものの雨も大して降らず
ゆっくりと朝風呂を楽しんで朝食を食べて
出発する頃には太陽が出て来た。

峠を越えれば岩手県に入るので
ガスの中にすっぽりと隠れている「岩手山」を
見ながら東北道に乗って「八戸駅」に向かった。
台風で首都圏の電車は大変だったようだが
10分ほどの遅れで列車は到着した。
台風一過の北寄りの強風が吹く中
一路、下北半島の太平洋側の道路をカーナビが選択して
右手に太平洋を見ながら2時間あまり走ってから
半島を「陸奥湾」方面に横断して「むつ市」に入る。

「むつ市」からは急に細くなった山道を走らされて
時折現れるお地蔵さんの石仏など見ていると
霊界に近づいたような気がすると皆で話していた。
やがて道路上に霊界の入口を示したような鳥居が
現れてこれが所謂「結界」なのかと思ってしまった。
峠を越えた山道は下りはじめて、
漸く視界が開けたらそこは「宇曾利湖」に隣接する
「霊場・恐山」であった。
入山料500円を払っていよいよ地獄めぐりと
極楽めぐりの散策が始まった。
小雨と風はいつのまにか止んだものの
灰色の雲の下に広がった恐山はやはり霊場の雰囲気が色濃い。

三途の川に架かる橋は渡れず、まだ渡るには時期早々だけど

三途の川に架かる橋は渡れず、まだ渡るには時期早々だけど

荒涼とした風景は温泉が出る源泉近くにありがちな
ものだと認識しているので驚きはしないが
まあ、観光スポットとしてよく整備されている。
まだ「あの世」には行くつもりはないし
「地獄」にもお世話になりたくないので
一応、訪問者として歩き回り、最後の「宇曾利湖」の
湖畔が「極楽」ということなのでしばし佇んだのちに
境内の中にある温泉に入ることにした。
(恐山訪問の大切な目的がこの温泉に入ることでもあった)

この手ぬぐいと草鞋はイタコに呼ばれた霊が彼岸に無事に帰れるようにとのプレゼント・・・

この手ぬぐいと草鞋はイタコに呼ばれた霊が彼岸に無事に帰れるようにとのプレゼント・・・

この風車は恐山のシンブルかな

この風車は恐山のシンブルかな

賽の河原の周りにはいろんな地獄があった・・・

賽の河原の周りにはいろんな地獄があった・・・

感激の恐山の境内にある温泉、良い湯だった

感激の恐山の境内にある温泉、良い湯だった

「むつ市」のビジネスホテルに宿をとってあって
その夜は街の飲食店で地元の美味い海産物でもと思っていた。
ホテル・フロントで事前に印刷してあったお店の名前と地図を
元に情報収集したら第一候補の店は改装中で休業中、
それではと3つほどある候補の店を廻ったけれども
月曜日ということなのか全てがお休み。
ここで最長老の兄の感(彼も神田界隈の飲み屋で鍛えたのんべい感が強い)
に頼って入った店がビンゴで、女将さんが一人で切り盛りしている
小さな店であったが小鉢と云い、刺身と云い、煮魚も美味い。
最後には烏賊のワタで味付けをした
「烏賊鍋」とその後の雑炊が実に旨い。
結局我らだけの宴会は3種類の日本酒などを味わいながら
「むつ市」の夜は大いにもり上がった

むつ市と東通村の酒

むつ市と東通村の酒

お通しで出た「アミタケ」(イグチ系)の煮物

お通しで出た「アミタケ」(イグチ系)の煮物

霊場・恐山へ(その1)秋田駒の麓「水沢温泉」で寛ぐ

柏に住む兄の奥さまの要望に応えることにして
実は自分自身も訪問したことが無かったので
青森県の最北・下北半島の先端にある「恐山」へ出かけた。

よく訪問する岩手・八幡平に行くのにも
昨今は途中の温泉一泊という事が多いし
「八戸」でお昼頃に兄夫婦をピックアップする計画だったので
魚沼を比較的にのんびりとした出発で(朝の7時ですが)
台風24号に追いかけられながら海沿いを北上する。
村上から先は正式運用前の高速道が分断されてあって
料金は無料ながら旧いカーナビにデータがなくて苦労する。

それでも早めのスタートだったので
酒田市で家人のたっての希望による観光をしてしまった。
酒田といえば「本間様」で海運業でひと財産を稼いだ
運河と倉庫の街を少しだけ見学した。
確かに小樽の煉瓦倉庫と運河もいいけど
木造の倉庫群が江戸の香りがして良い感じだ。

板張りの倉庫と欅並木がいいな

板張りの倉庫と欅並木がいいな

この石畳は百石船の重しとして全国から集まったとか

この石畳は百石船の重しとして全国から集まったとか

酒田からは頭が雲に隠れた「鳥海山」を右手に
さらに北上し、秋田県に入ってからはさらに内陸部へと
右に舵を切って山岳地帯になった。
以前来た時に無かったバイパスが古都・角館を
迂回する形で田沢湖近くまで出来ていたのを見過ごして
えらく遠回りをして田沢湖に出てしまった、
そこからさらに秋田八幡平方面へと内陸深く左折する。

「乳頭温泉郷」と同じ白濁した硫黄泉が出ているのが
「水沢温泉」で、今年の春にシーズン終了間際のスキー場を
訪問した折に泊まった「自炊宿」で草鞋を脱ぐことにしてあった。
家人は最初「自炊宿」に対して不満げであったが
温泉の素晴らしさにその認識を改めて連泊したいと云う。
まあその機会は次に回すとして持参した肴で一杯飲んで
台風の影響をまだ訪れない夜を過ごした。

雨上がりのキノコ調査

昨年の記録を見たり昨今の気温や雨の回数を考慮して
大収穫だった「アマンダレ」を思い出しながら
雨が上がった貴重な朝方に「下権現堂山」に
向かって車を走らせた。

駐車場にはすでに車が1台、
出発間際にさらに1台の車が駐車場に滑りこんでくる。
雨上がりの登山道は足元の草が纏わりついて
すぐにズボンの裾がびっしょりと濡れる。
途中で早くも下山してきた鉈や鋸を腰に差した
この山を整備していると思われる古老とスライド。

近年「毒茸」にされた「スギヒラタケ」

近年「毒茸」にされた「スギヒラタケ」

山道の脇に沢山あるのに 誰も採らない

山道の脇に沢山あるのに
誰も採らない

こんなのや

こんなのや

こんなのが沢山生えている

こんなのが沢山生えている

目的の場所には「アマンダレ」の姿は皆無、
登山道の脇を探しながら1週間は遅いと思われる
腐敗直前の大型のものを発見したのだが
なんとか食べられるものだけを採取。
今年は早生種の「アマンダレ」は終わったか・・・

1週間遅かった

1週間遅かった

なんとか食べられそうなものを採取

なんとか食べられそうなものを採取

ハナビラニカワダケ

ハナビラニカワダケ

帰りは草木の写真など撮りながら下る。
熊鈴は2ケ付けたがなんとかセーフ、
このところ釣師やキノコ採りが熊と遭遇して
怪我するニュースが報じられているから
この時期は緊張する。

虫の卵だと云うのだが旨そうだ

虫の卵だと云うのだが旨そうだ

キバナアサギリ

キバナアサギリ

サワフタギ

サワフタギ

ハギ

ハギ

束の間の晴れ間に

2回目の3連休中日に「大力山」の壊れた「山ポスト」を
再設置する為に出かけた。
雨に濡れてボロボロになった「山ノート」はなんとか
天日干しで読めるようにはなったが
ノートそのものは新品を用意した。
さらに新しい「山ポスト」は少し頑丈にした。

午後からの出発になったので
気温はかなり上昇し湿度がたっぷりで
あえぎながら登って壊れた「山ポスト」を解体し
新しいものを設置したものの
表札(山ポストのイラスト)が旧い板から外れないので
持参して再加工することにして下山。

今度は箱型にした。

今度は箱型にした。