春の味覚

<<めかぶトロロ>>
店頭に「めかぶ」の黒いコロリとした塊が出始めて気になっていたが
ようやく買い物篭にそれを入れる事になった。           
熱湯を器に入れためかぶの塊に注いで鮮やかに色が変わったのを
ザルに上げて冷えたところでザク切りにしてから包丁2刀流で叩く。
俎板がドロドロになってしまうのが悩みだがこのヌルヌルがすこぶる美味い、
「赤ミズナ」のタタキ、「モロヘイヤ」のタタキいずれも同類かな・・・
ガラスの器に「おぼろ豆腐」をスプーンで取り分けてから
大胆に多めの「めかぶトロロ」をたっぷりとかけて、
その上に生姜の摩り下ろしたのをひとつまみ。
味ポンを振りかけて頂くのが今回の一品。
<<」あさづき>>
畑の隅に自生する「あさづき」が雪が融けた間から芽を出し始めた。
まだ3、4cmのものを掘り出して土を水で洗い流した後にヒゲ根を取る、
小皿にそのまま山盛りにして味噌を付けて食べたら日本酒に合う。
今回は余った小さな茎を刻んで味噌とミリンと合えて「コゲ飯」に塗って
オーブンでチョイ焼きしてから日本酒を飲んだ後の締めに。
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あさづき
<<大根と鮭の炊き合せ>>
雪の下から掘り出した太い「雪下大根」を頂いたので
村上の「寒干し鮭」と煮ることにした。
厚めに切った大根を下湯でして荒熱をとる、出し昆布を多めに鍋にひいて
骨の付いたままの鮭の切り身を水から炊いてミリンと醤油のみで味を整える。
大根のゆで汁を加えてから大根を入れてさらに色が染み込む程度に煮込んだのち
九谷焼の深皿に盛ったら美味そう・・・・