月別アーカイブ: 2014年3月

貴重な晴れ間

金曜日は晴れて絶好の山日和だったが
先約があって2ケ所で伐採の仕事を終えた。
残す伐採作業の約束は柳の細い木が一本と
ヒマヤラ杉の大木が一本あるが日程はまだきまっていない。
冬が終わるとすぐに来冬以降の薪つくりが始まるわけで
貴重な薪の材料収集期間でもある。

翌土曜日は恒例のS氏と大力山詣で、
7:30出発ではさすがに誰も登っていなかった。
前回に比べたらかなり雪解けがすすんでいて
マンサクの花が至るところに咲いている。
日当たりのよい尾根道はついに土が出始めた。

トレースがあったので今回初めて舟窪の真ん中(夏道の上)を歩き
最後の急な階段もなんとか登りとおした。
もうすぐ全ての夏道が現れるのだろう・・・・


珈琲豆を2種類挽いてゆっくりと楽しむ。
珍しく休憩舎で滞在中は誰も訪問者がいなかったが
下山の途中、プラ階段の下部で大人数の団体やカップルと交差した、
汗ばむほどの暖かな残雪歩きを楽しんだ週末である。

雨の日は・・・・

滞っていたパソコンの整理をしている。
WinXPのサービス終了に伴うwin8.1マシン(64bit)の
整備とwin7マシンの整備を同時におこなった。
もうXPは過去のOSになってしまうのか・・・・

どうもwin8.1は好きになれないが、動作確認用と
office2010が稼動する環境を実現するためにはしょうがない。
win7はデスクトップ1台とノートPC2台(1台はタブレット)
で稼動環境は確立して何とか動かしているが
いずれも消費税が上がる前にと思いメモリーを購入して増設した。

最近、必然性が生じたので新しい開発言語(.net・VB2010)を紐解き始めたが
どうも古い概念が邪魔をして理解度が深まらない。
今までの言語と比較をしてしまい、悩んでしまうのだが・・・
20代後半からマシン語、アッセンブラー、簡易言語、COBOL
BASIC、VBと遍歴を経てようやく.netである。

古い友人(彼も還暦を過ぎた)はだいぶ前にVB2010を使っているので
サンプルコードを手にいれたり、自らネットで調べたりして
ようやく特殊な測定機器との通信が動き始めた。
今まで開発したプログラムの移植にどれほど時間がかかるのか・・・
世間に出荷されている自分が作ったソフトのバージョンアップが必須の要件
となってきたので重い腰をあげて格闘している。

雪解けは進んで・・・・

いくぶん放射冷却が進んでいるのを察知して
朝食後に「大力山」を目指した。
月曜日の8:00前ではまだ車はいなかった。

一応カンジキは持ったものの足元はスパイク長靴、
日陰は硬いもののすでに太陽の陽射しがあたっている雪面は
雪がゆるんできて例年最初に土が出る鉄塔を過ぎたやせ尾根は
あと数日で登山道が姿を見せるほど融雪がすすんでいる。

今日は最初から半袖Tシャツのうえに長袖のシャツを羽織っただけの
薄着でのスタートだったけれども途中でグローブを脱ぎ、
帽子も手ぬぐいハチマキに切り替えても汗だくになってしまった。

休憩舎はすっかり屋根の雪は落ちて、壁も後退して
テーブルも姿を現し始めた。
早速、珈琲の準備をするのだが久しぶりの自分のガスコンロに
火をつけて一人前の湯を沸かして「山ノート」に記帳。

こんな好天気なのにまだ誰も登ってこない・・・
珍しく30分ほど寛いでから下山、途中で単独行の男女とクロス、
舟窪の手前で常連の女性群と挨拶を交わす。

コブシの蕾が膨らみ、マンサクの花が沢山咲き始めた。
ようやく本格的な残雪期を迎えてワクワクする。

久しぶりの大力山

天候や所用のせいでしばらく大力山を詣でていなかったが
休日の晴れ間とあってS氏と7:30出発の約束をしておいた。
足元はようやく履くことになった「スパイク長靴」(一応カンジキも持参)

駐車場には珍しく車が1台もいない。
トレースの踏み跡はだいぶ荒れていてスッポリと踏み抜いた箇所も・・・
それでもスパイクのおかげと放射冷却で硬くなった雪面を確実にとらえながら
プラ階段の下まではアイドリング状態で歩いたがさすがに暑くなってきた。
そこで手ぬぐい鉢巻に変えて本格的な歩行に突入する。

舟窪から右の斜面に移ったあたりで先行者の姿をとらえた。
車がないのに誰かなと話しながら追いかけてゆくと
遠目にザックにスキーが括り付けられているのを確認できた。
最後の急斜面を登りきると休憩舎の前に先行者が待っていたが
予想は外れたもののS氏が見覚えがあると云って紹介しあっていた。

まだまだ雪に覆われた休憩舎の中でS氏が珈琲を沸かしていたが
なぜか太陽の日差しが暖かな外のほうが居心地がよくて
ポカポカとした外で珈琲をいただいた。
老夫婦1組が周回コースに向かい、我らは早めに下山、
途中で単独行や2人組などバライティーな登山者とクロスした。

せっかく晴れたのに除雪作業・・・

晴れの予報が出ていたが前夜の宴会盛り上がりと
除雪作業が待っているので「大力山詣で」はあきらめていた。
久しぶりに一晩の積雪が50cm近くになったから
裏の落雪跡は「ミニアルプス」が形成されている。
屋根と繋がったり、窓ガラスに雪が押し付けられたら
けっこう大変なので早めに「アルプス」を崩さねばならない。

<<こんな感じのミニアルプスです>>

玄関先から水路沿いにアプローチ用の道をつけるために
カンジキを履いて余分な雪を水路に落としながらたどると
水がちょろちょろ流れている水路までの距離は2mほどで
落ちたら這い上がるのに苦労しそうな高さで緊張する。
「ミニアルプス」を崩すのにまずは回りの雪をカンジキで踏み固めて
崩した雪の捨て場所をつくるのが最初の仕事で
この作業だけで30分以上かかってしまった。

雪そのものはとても軽くて扱いやすいものだったから
「アルプス」は瞬く間に平地になってしまった。
長袖のシャツが汗でぐっしょりになるほどの労働で
山を登るのと同じくらいのカロリー消費かなと自己納得。

<<屋根の雪下ろし用の固定ザイルにもツララが・・・>>

そろそろ降雪は十分です。

寒の戻り?

昨日から降雪が続いている・・・・
新たに積もった雪が30cmほどであるが、
かなりの低温で降っている雪は粉雪である。
乾雪で軽いから太陽が出たらすぐにペシャンとなりそうだが
すっかり春の香りを感じたあとにこれでは体が驚いてしまう。
気象庁の長期予報がそれなりに当たったということであろうか

「啓蟄」を終えたらとたんに部屋の中を羽虫が飛び始めた。
恐らく、どこかに虫が卵を産んで羽化したのだろうが
この寒さではまたおとなしくなってしまう。
薪についてきた「カメムシ」も部屋が暖かくなってくると
急に目覚めて活動が活発になるが、気温が下がると動かなくなるから
より原始に近い虫は正直である。

今年も樵作業が始まりました

強い放射冷却のキリキリとした快晴の朝である、
「大力山詣で」には最適な日和なのだが
今日は「薪割りシンジケート」のメンバーと伐採の作業がある。
樹木が水を吸い上げる前、作業の効率化と安全性を考慮した
今の時期に倒木を行うのが常道であるからだ。
そういう意味では今年の伐採シーズンが始まった

総勢5名の還暦越えをした熟練パワーが勢ぞろいする。
現場は水路2本に挟まれた狭い斜面という非常に足場の悪い場所で
水路を跨いだ水田に倒すという方法しかない極めて悪条件である。
それでも幸いに重機が用意されていて倒した木をなんとか
道路近くまで引き上げる段取りが依頼者からされていた。

見上げると広く張り出した枝が作業の煩雑さを物語る、
木を倒す時間よりも小枝の処理に時間がかかるのだ。
特に水田の真上に散らばった枝を広い集める作業は
人力でこまめにやるしかない。
少しでも残っていると雪解けの農作業に影響するから・・・
本体部分や太い枝は各人が手馴れたチェーンソーで
手際よく解体してゆくのだが、雪にめり込んだ枝や
散らばった小枝は熊手を使ったり、手作業になる。

2又に分かれた大木はいつもの伐採師のN氏が担当、
我等はサポート担当と見物組になって見守る。
受け口を作ってから反対側に切れ目を入れてゆくと
大木の梢がゆらゆらと揺れてくる。
それが倒れ始める前兆であり、さらに切れ目を深くしてゆくと
ゆっくりと倒れ始めて大きな地響きをたてて雪面にその姿を横たえた。

計4本の広葉樹を倒して丸太をつくり小枝を整理する。
結局、朝の9時から始めて昼食を挟んで15時までの
一日作業になってしまったが、積み上げられた薪材は
見事なもので、いずれはストーブの中で燃えて灰となって
再び土となり、自然回帰するわけだ。

さて、夜は3月4日の緑川酒造の「霞しぼり」を味わう会がある。
この日のために用意されたしぼりたて日本酒をたっぷりと味わう宴で
200枚のプラチナチケットを運良く入手できた知人のおかげで
今年も美味い酒を味わいながらすぐそこまで近づいた春を感じる。