月別アーカイブ: 2014年10月

あまんだれ採取

昨年の実績を見て1W前だから丁度かなと思い
晩生の「あまんだれ」を求めて山に入った。
同じ場所に数株見つけて採り始めてから少し行動範囲を広げたら
すごい群落を発見。
思わず歓声をあげたくなるほどの量である。
ベストの状態から数日ほど遅い感じだが、
そう何回も行けない場所だから今年はこれで良しとしよう。

「ナラタケ」は楢の樹の根付近に出ることが多いのだが
「ナラタケ・モドキ」は水辺の枯れ木や付近の腐葉土に出ることが多い。
2年続けて同じような場所から採れるのは初めてで
来年も気温と湿度の様子などを考えて再訪してみよう。

知人から大根や里芋を頂いたので
この週末は神奈川から友人が来るから「けんちん汁」でお迎えしよう。
薪ストーブに火を入れ、吊るし柿も200個ほど仕込んだ。
冬がひとあし近付いたようだ。

最初に見つけた形の良いナラタケ・モドキ


この数年の最大群落

最高の天気・・・

放射冷却のせいか濃い霧にスッポリと覆われた魚沼の里、
昨日得た「城山トンネル付近で熊が道路を横断した!」情報で
あまりに早い時間の大力山詣でを1時間ずらして出発。
濃いガスはすっかり取れたのだが足元や木々の葉は
朝露にしっぽりと濡れそぼってクモの巣に着いた露が
朝日にキラキラと輝いている。

先行者の親子連れをパスして順調に歩いていると
さすがに太陽の光は暑くて額には汗が浮いてくる。
体調はすこぶる良いようで疲労感を感じぜず休憩舎に到着、
恒例の珈琲タイムの始まり・・・・
漸く親子連れが到着した頃には下山の準備が整っている、
背中に当たる日差しは真夏のように強く、汗が染み込んだシャツは
すっかりと乾いてしまった。

こんな良い天気なのに登山者が少ないなと思っていたら
2組のグループとすれ違う、
なんと1組はS氏の知り合いのご夫婦であった。
振り返ると大力山全体と鳴倉山も紅葉が進んでいる色づきである。

陸奥りんご街道と蕎麦街道

退院後の義兄・お見舞いと温泉探訪を兼ねての陸奥再訪、
東八幡平に住む姉夫婦の家は温泉付き別荘地にあって
24時間蛇口を捻ると熱い湯が出てくる夢のような環境だ。
まあ、岩手山の麓はどこでも温泉が出ているが
「松川温泉」と源泉が同じなのが嬉しい。
(松川温泉には地熱発電所があるほどの熱い湯が噴出している)
到着するとすぐに風呂を進められるのは何時ものことで
姉夫婦はあまり夕方や夜には温泉に入らず、起きぬけの
朝ぶろが好きなようで
「おはらしょうすけ」さんのような羨ましい生活をしている。

さて手伝うはずの薔薇園の肥料用穴掘りは台風前にと
姉がすでにやり終わっていて、なんか宴会をやりに行ったような
贅沢な旅になってしまった。(夜は岩手地鳥を使ったキリタンポ鍋)
往路はほとんどを高速道を走ったが復路は一般道を走る予定で
蔵王に宿を予約してあったのでのんびりとドライブ。
途中の岩手県内の道の駅で、「紅玉」と「早生フジ」そして
すぐに食べられる「洋ナシ」をゲット。
姉からはすでに10個ほど地元のリンゴを貰っていたけれど
「リンゴ」が安いと手が出るのが最近の習慣になっている。

さて蔵王では源泉掛け流しの格安ホテルに素泊まりプランを予約、
ビール、ワインは持参、コンビニで夕食と朝食を買っておいて
到着早々に温泉を浴びてからミニ宴会の開始となった。
蔵王の湯も硫黄たっぷりの大好きな泉質であり
先回の福島で使ったタオルや衣類からまだ硫黄臭が抜けていないのに
今回の蔵王でまたまた温泉のエキスが体にしみ込んでしまった。

蔵王からは米沢を経由して喜多方にぬけるコースを選んだ。
米沢では「ジョナ・ゴールド」と「紅玉」を再び大量購入、
帰ってからいずれも食べてみたが好みの酸味が程良くて正解!!
喜多方からは田子倉を通らないでR49を五泉まで走ることにして
何時もと違うコースをナビにセットしたらなんと懐かしい場所に出た。
「宮古」は20代前半に初めての「飯豊連峰・縦走」に来た時の
通過した小さな集落であった。
(その時はまだ奥にある一ノ木まで入った記憶がある)

途中から「宮古そば街道」の幟がいろんな処に立っていて
蕎麦の実がたわわに熟した畑が至る所にある山里を車は疾走する。
「宮古」集落の一番最初に出くわした店に入ったのが10:45
蕎麦が出てきたのが11:30、客は我らだけ・・・
(蕎麦粉を挽き、打ち、茹で・・・)
主が蕎麦を運んで来たので聞いたら「秋そば」の出来たてだそうで
初めての「塩そば」を進められて食する。
もちろん「蕎麦つゆ」でも頂いたが・・・・
久しぶりに旨い蕎麦を頂いた。
新そばは香りが強く、宮古の水が旨いから尚のこと強烈な味である。
どうりでこんな山奥まで蕎麦好きな人たちが沢山くるわけだ。
新そばは11月いっぱいシーズンを終えて「宮古」は長い冬ごもりに入る。

普通の民家で蕎麦を食べる

大きな座敷にテーブルが・・・

手作りの刺身コンニャクも付いている

刈り取りが終わって天日干し中の蕎麦

「宮古」からR49と出会う「徳沢」までは急カーブの続く坂道をグイグイと下る。
阿賀野川沿いに日本海に向かって北上し五泉市から栃尾に向かって
左折して「栃尾のあぶらげ」を買ってからようやく魚沼市に戻る。
当分は車で長距離を走るのがイヤになった。

大力山・ナラタケ

ひさしく大力山に登っていなかったので
台風が来る前にと、あまり天気は良くないのだがS氏と向かった。
駐車スペースには2台の車が停めてあって「クモの巣」払いが無いことを感謝!
パラパラきていた雨も上がってきたし、キノコの様子を見ようと
1、2ケ所のポイントを廻ったが1ケ所だけ誰かが採った後の株で
ほんの少しだけ採って、では他の場所で・・と思っていたらビンゴ!!

白っぽい姿がナラタケ・モドキと違う


1、2回分の「ケンチン汁」を楽しめそうな量が採れた。
しばらく歩いていたら鈴の音が聞こえてきて、O嶋氏が現われた。
剱岳の話や最近の山の話などして別れる、それからもう一人の青年とクロス、
休憩舎で珈琲を飲み終える頃にR太郎氏も姿を見せて
3人でワイワイ云いながら下ってゆくとR太郎氏の同級生夫婦とクロス
あまり天気が良くないのに大力山の訪問者は多い。

須原・小屋の補修

R太郎氏から以前に指摘されていた小屋の屋根のペンキ塗りをようやく終えた。
(彼は仕事で小屋の近くを通るたびに屋根を見て嘆いていたのだ)
考えてみたら小屋を建ててから屋根のメンテはしていないわけで
冬の雪下しの時に屋根に上がっても屋根の痛みは雪の下で見えず
無雪期に屋根に登る機会もなく、山の上から車で走ってくる時に
その錆びて痛々しい姿が目に入るわけである。

錆びた屋根はこんな様子(無残ですね)

10月の3連休にペンキ塗りをする計画を山仲間に話して
有志が参集することになった。
その前準備として錆落としを事前にやることにして小屋に向かって
屋根の面積や段取りを検討中に問題が見つかった。
屋根に上がる鉄製のハシゴを固定している2本の支柱が外れている部分を
仮に修復した箇所がかなりひどいことになっていて
なんとか固定しないと屋根に登ることすら出来ずに危険であることが明確になった、
まずはハシゴの固定作業をやらねばならない・・・

以前に仮止めしたが完全に宙ぶらりん・・・

いろんな方法を検討して庇の梁にアンカーを打ってワイヤーロープで固定することに、
冶具を買ったり、宙ぶらりんの梯子を引き寄せる為の道具を借りたりして
久しぶりにハーネスとカラビナのお世話になって6mの空中作業をした。
まあ、完璧でないけれども当分はなんとかなるだろう。
翌日はワイヤーブラシをセットした研磨機で屋根の錆落とし作業をして
3連休を待つことになった。

ワイヤーと鎖で2重に固定しました


一応120Kの荷重に耐える予定だが・・・

10月11日、屋根の仕事をするには勿体無いほどの好天の下
R太郎氏と神奈川から駆けつけてくれたN島氏の「協力を得て午前中は
錆止め用のペンキを塗って、乾くのを待って数時間後には本塗り作業を行う。
それでも予定よりも時間は早めに終えて、日帰り温泉で汗を流してから
慰労会とギター演奏会が始まった。
貴重な連休の1日を小屋の補修作業に費やさせてしまい、申し訳ない・・
オーナーの1人として感謝しております。
ありがとうございました、今後も小屋で大いに楽しみましょう。

錆止め塗装後


本塗りを終えた(チャコール・グレー?)

火山列島・日本

まだ「御嶽山」の水蒸気噴火の救助活動が続いている。
振り返ってみれば今まで「活火山」への登山をずいぶんやってきた。
直近では「焼山」、「磐梯山」、「旭岳」、「草津白根」、「安達太郎」・・・
他にも「那須山」、「岩手山」等々、指を折っても両手では足りないだろう。
共通する事は至る所で火山性のガスが噴出している事、
噴火時に流出した溶岩や赤茶けた表土が目立つこと、
硫黄臭の匂いが漂っている事。

爆発の前年に登って、お鉢めぐりをした記憶があるうちに爆発、入山禁止。
その後に再度訪れたら、すっかり山頂部の様子が変わっていた「鳥海山」などは
大いに驚いたものだ。
「旭岳」のガス噴出の音には歩いていても不気味だったし
「安達太郎」から「ころがね小屋」への下山路で「硫化水素」による
注意看板が現われて「無風時の立ち止りに注意せよ」の案内には驚いたものだった。

火山の近くには良い温泉があって、温泉好きの小生はどちらかと云うと
「活火山」と言われる山に登ることが多いのだが、今回の噴火には驚いた。
常に遭難(雪崩や滑落、低体温症等の)のリスクは覚悟しているが
噴火などの自然現象だけは考えたことが無かった。
この数年の地震の頻発、異常気象を考えてみると
地球は変化の時代を迎えているのかもしれない。

火打山の紅葉比較

今年は9月の中旬に大陸から寒気が入り込んで
一気に紅葉が進むと思ったが霜が降りたおかげで
高地の樹木の葉が枯れかかっていた。
やはり2009年、また昨年の紅葉には及ばない。

2009年の「火打山」

2012年の「火打山」

2014年の「火打山」

2009年の天狗の庭付近

2013年の天狗の庭付近

2014年の赤が映える灌木