火の国・九州へ山と温泉の旅(5)

緯度が低いから夜明けが遅く感じ6時なのにまだうす暗い。
昨夜と同じコンビニで朝食、昼食を購入し、
車の中で朝食を食べてから「祖母山」の高千穂町(宮崎県側)
にある「北谷登山口」を目指して走り出す。
想像以上に近い場所にその登山口があって主要道路から林道に
入った時には心細かったが駐車スペースは広くトイレや休憩舎も
あったりでさすがに100名山であることを実感する。

立派な休憩舎、裏にトイレと水場

立派な休憩舎、裏にトイレと水場

周回できる2つのコース

周回できる2つのコース

コース案内

コース案内

狭くて奥まった渓谷なので朝の陽射しが届かぬためか
薄着のスタイルではやや肌寒く感じる。
とにかく歩き始めることに限ると8時前には歩きだす。
暫くは針葉樹が密生する樹林帯を尾根までダラダラ続き、
そこを黙々と歩くことで体温が上昇してきた。
この山も合目標柱が完備されていてペース配分には絶好で
ほぼ1合13分ほどで刻んで歩く。
4合目あたりで尾根に出て樹相が広葉樹になりだし
明るい尾根歩きが始まると心も晴れやかになる。
6合目の直前に「大分県、宮崎県、熊本県」の3県・県境が
表示された看板を発見、確かに地図を見るとそこだ!

明るい広葉樹の尾根道

明るい広葉樹の尾根道

木が細いのはどうしてか?

木が細いのはどうしてか?


県境の明示案内

県境の明示案内

7合目は「国観峠」の直前にあって峠はかなり広い平地に
なっていて竹田市側からの登山道が合流する。
「祖母山」の山頂部も目視でき、
最後の急登が待っていることを明確に感じる。
再び樹林帯の登山道は雨で抉れた急な道になって
どこの山ででも感じる裸地化した登山道が雨によって
さらに抉られて崩壊してゆくことをがここでも知る。
9合目の避難小屋でお昼でもと思ってN氏と約束したが
つい山頂に急いでしまった。

国観峠から山頂部

国観峠から山頂部


広い峠の広場に2つのコースが合流

広い峠の広場に2つのコースが合流

山頂

山頂

山頂では一人の青年が食事をしているのに出会う、
風が少しあるものの陽射しはかなり強くなってきて
濡れた手拭いを木立に吊るしたらすぐに乾いた。
9合目避難小屋に寄ったN氏に約束違反を叱られて
しきりに謝ってしまった。
暖かなカップ麺とお握りを食べると力が蘇ってくる。
下山路は急な斜面をグイグイと降りるコースで
途中に風穴があったりとこの山も火山であったことを
改めて思い出す山であった。

最後に登る予定の由布岳

最後に登る予定の由布岳

久住連山

久住連山

阿蘇山

阿蘇山

途中に風穴があった

途中に風穴があった

九州の紅葉は始まったばかり

九州の紅葉は始まったばかり

さて今宵は東京在住時代に懇意にしていた友人が
九州に移住した「竹田市」を訪問して2泊する予定だ。
途中で電話して駅前にある温泉施設で汗を流し、
スーパーで今晩の夕食材料を購入した後に
小生は20年ぶりほどになる再会を祝って宴会に突入。

祖母山GPSレコード

祖母山GPSレコード