昨日同様、朝方は霧が濃く10過ぎまで晴れないし
気温も上昇しないので待機してから
車に背負子とチェーンソーを積み込んで出発。
せっかくの晴れる一日なのだが雑事が多いので
山頂まで登る里山詣でではなく、
先日登った時に湿った雪で
登山道に倒れ込んだ樹木に出会ったので
排除するだけの作業登山。
今日も駐車スペースには数台の車が停まっているが
雲海を見るには最適な朝だからだろうから
霧が晴れる前の訪問客は多いのは頷ける。
プラ階段の手前には折れた腕ほどの太さの木が一本、
その奥にはかなりの大木の合計2本が登山道に
倒れ込んでいたのだがノコや素手では排除は不可能なので
今日は久しぶりの樵となった。
時間的には20分ほどで2本の倒木を切って
登山道の脇にころがした。
大木は3年ほどナラタケやナメコ採取で
お世話になったナラの大木で
まさか登山道側に倒れるてくるとは思わなかったが
一応感謝しつつ成仏させて頂いた。
(まだ芯は硬くて薪として使えそう)
体を動かせば汗が出るわけで
10度に満たない気温のなかシャツ1枚で
下山に取り掛かると多くの登山客が登って来た。
まあ処理が間に合って良かった。
これから積雪があっても歩行には影響ないだろう。