何時まで続く豪雪の日々

遂に累積の積雪が1階部分を越えてしまった。
雪国の住居が高床式になってきたのは近年であるが
拙宅はログハウスという制約で高床部分が低くなっており
(建築当時のログハウスの高さ制限で高床部分が低く抑えられた)
裏側の自然落雪式の屋根から落ちる雪がすぐに溜まってしまう。
すでに4回ほどその雪を積み上げているのだが
この数日は屋根の庇と溜まった雪が同じ高さになってしまったので
家を掘り出している状況である。
スコップで雪の壁の上にほおり上げることになった。
この数日の積雪状態で、完全に雪の壁に囲まれた(まさに雪掘り)

テラスから見た道路側の雪壁は5mはある、後方は八海山

テラスから見た道路側の雪壁は5mはある、後方は八海山

玄関側は屋根に雪止めがあり「雪下ろし」をする為
その都度下した雪をいろんな方法で融雪しているから
一応排雪処理がコントロールが可能なのだが
これも結構な労働である。

玄関側の雪下ろし後のマーターホーン

玄関側の雪下ろし後のマーターホーン

横から見たテラス

横から見たテラス

敷地に余裕のある家では(井戸を掘って地下水が出る環境であることが条件で)
地下水を家の周りに流している家や屋根に水を上げて流してみたり、
ボイラーで温めた温水を屋根裏に引廻して
融雪したりしているがランニングコストが高価であるし
ボイラーが経年で故障したりで大変そうだ。
また昔からこの地に建てられている家では
流水を池に溜めたり水路などが近くにある場合は
雪の捨て場所がすこぶる便利な環境を有している。

拙宅に接続する道路には「消雪パイプ」なる融雪システムがあるのだが
近年は地下水の枯渇で雪の日が続くと
ほとんど水が出ないので
地熱(地面から放出される自然の熱量)に頼って
雪を地面にばら撒いて融かす方法に頼っている。
これがけっこう重労働で「足腰の鍛錬」には良いという
自分自身への慰めで日常のルーチンワークにしている。

こんな感じで雪をばら撒く

こんな感じで雪をばら撒く

周りには家庭用の除雪機を持っている家が増えてきたが
その雪を飛ばす土地が無いしコストを考えると
人力での除雪作業がベストと思われる。
(但し体力・気力が維持できる年齢に限界あり)

晴れ間をねらって雪下ろしをした。
午前中は自宅、午後は須原の小屋を行う。
須原ではゲレンデが見えるしスキー場の音楽が聞こえるのだが
全くスキーを履く気力が湧いてこない。
晴れ間が続けばゲレンデに向かう気持ちも出るのだろうけれども
(年齢ということもあるのかもしれないが・・・)

自宅の屋根は6回目の雪下ろし

自宅の屋根は6回目の雪下ろし

少しスッキリした屋根と薪ストーブの煙

少しスッキリした屋根と薪ストーブの煙

山小屋の雪下ろしの前準備

山小屋の雪下ろしの前準備

どん詰りの道路に落とした雪塊

どん詰りの道路に落とした雪塊