秋雨前線に翻弄された山旅(瑞牆山・金峰山)<その1>

当初は「涸沢滞在・穂高周回」を狙っていたのだが
数日間、雨が先行する長野県・上高地付近の予報を
いろんな山の天気予報サイトでワッチしていて
どうみても松本市から上高地付近の予報が最悪なので
断腸の思いで訪問先変更、且つ日程も1日少なくして
唯一雨雲が発生していない「山梨県」をターゲットに
「八ケ岳」「鳳凰三山」「甲斐駒・千丈」と候補が上がったが
結局、当初天候が安定している「瑞牆山」と「金峰山」に
目的地を決定して「大力山友の会」メンバー4人は
9月8日の早朝に雨の魚沼を出発した。

関越道から信越道に入って佐久から山梨県境に向かう、
高速道を降りると小海線沿いに走る事になって懐かしく
思い乍ら風景に見とれていたら
ナビが指定した農道の様な畑の中を通り抜けて、漸く
瑞牆山の麓にある「瑞牆山荘」横にある駐車場に着いた。

駐車場が満杯になることを心配しての早朝出発だったが
7割ほどの駐車率で、まあ余裕のある準備ができて納得、
ただ、魚沼を出る時の雨脚の強さが気になったが
関越トンネルを抜けて群馬県は曇り、軽井沢付近は小雨
そして甲州の外れにある「瑞牆山」の麓もパラパラきている。
一応ザックカバーだけ着けて、各自15k超の大型ザックを
背に歩き始めたが1時間の歩行なのでのんびりと歩く。

富士見平小屋前

富士見平小屋前

「富士見平小屋」の前に広がる幕場には50分ほどで到着、
前日から張ってあるのかテントが10張ほど設営してあったが
4つ張れる場所を探してすぐにテント設営開始、
大きなザックはテントの中に放り込んでサブザックで
「瑞牆山」を往復することにする。

ガスの中に瑞牆山の姿が隠れている

ガスの中に瑞牆山の姿が隠れている

こんな岩や

こんな岩や

こんな岩が点在

こんな岩が点在

一応、山頂の標柱

一応、山頂の標柱

時折青空も見えたが・・

時折青空も見えたが・・

濃いガスの中、寛ぐメンバー

濃いガスの中、寛ぐメンバー

一瞬ガスが取れた山頂からの眺め

一瞬ガスが取れた山頂からの眺め

相変わらず小雨というか霧雨というか
細かい雨が纏わりついてくるので雨具を着ての歩行になった。
視界はなく大きな岩が連続する登山道で
たまにクサリ場も現れたりで「花崗岩」でなかったら
滑りそうな天候でもあったがなんとか山頂に到着、
しばらく休憩して天候待ちとしたが一瞬ガスが取れた
だけでまた濃い霧のなかに、結局眺望はロスト。
諦めて下山にとりかかると天幕場には薄日が射しかけていた。
まだ陽が高いのだがやることが無いので
14時頃からお昼を兼ねた宴会が始まってしまい
18時頃にはすっかり出来上がってしまった。
山仲間との飲食はどんな時でも楽しい、
テントに戻ってシュラフに入ると爆睡した。

GPSロガー

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