霊場・恐山へ(その1)秋田駒の麓「水沢温泉」で寛ぐ

柏に住む兄の奥さまの要望に応えることにして
実は自分自身も訪問したことが無かったので
青森県の最北・下北半島の先端にある「恐山」へ出かけた。

よく訪問する岩手・八幡平に行くのにも
昨今は途中の温泉一泊という事が多いし
「八戸」でお昼頃に兄夫婦をピックアップする計画だったので
魚沼を比較的にのんびりとした出発で(朝の7時ですが)
台風24号に追いかけられながら海沿いを北上する。
村上から先は正式運用前の高速道が分断されてあって
料金は無料ながら旧いカーナビにデータがなくて苦労する。

それでも早めのスタートだったので
酒田市で家人のたっての希望による観光をしてしまった。
酒田といえば「本間様」で海運業でひと財産を稼いだ
運河と倉庫の街を少しだけ見学した。
確かに小樽の煉瓦倉庫と運河もいいけど
木造の倉庫群が江戸の香りがして良い感じだ。

板張りの倉庫と欅並木がいいな

板張りの倉庫と欅並木がいいな

この石畳は百石船の重しとして全国から集まったとか

この石畳は百石船の重しとして全国から集まったとか

酒田からは頭が雲に隠れた「鳥海山」を右手に
さらに北上し、秋田県に入ってからはさらに内陸部へと
右に舵を切って山岳地帯になった。
以前来た時に無かったバイパスが古都・角館を
迂回する形で田沢湖近くまで出来ていたのを見過ごして
えらく遠回りをして田沢湖に出てしまった、
そこからさらに秋田八幡平方面へと内陸深く左折する。

「乳頭温泉郷」と同じ白濁した硫黄泉が出ているのが
「水沢温泉」で、今年の春にシーズン終了間際のスキー場を
訪問した折に泊まった「自炊宿」で草鞋を脱ぐことにしてあった。
家人は最初「自炊宿」に対して不満げであったが
温泉の素晴らしさにその認識を改めて連泊したいと云う。
まあその機会は次に回すとして持参した肴で一杯飲んで
台風の影響をまだ訪れない夜を過ごした。