貴重な晴れ間に大力山詣で

本年最後の晴れる日になると天気予報が告げた、
朝から冷え切った空気の中で
八海山が朝日に輝いているのを見ていて
所用が無ければ山に行ける最後のチャンスだなと
勿体無いことだと思っていたら
7時過ぎにY画伯から電話で
元旦・大力山詣でに向けてのトレーニングで
大力山に行かないかとお誘いがあった。

彼は2年ほど前から腰を痛め
それがついに膝にきてしまって
あれほどまで山を走るように歩いていた猛者が
すっかり弱気になっていた昨今、
この数年は山歩きをしていないものの
元旦だけはお付き合いでラッセル担当要員として
頑張っており、数日後の本番に向かっての
体の様子を確かめたかったらしい。

さて平成30年最後の「大力山詣で」になるかもしれない
8時過ぎの駐車スペースには1台の車も停まっていない
平日でもあるし、いくら天気が良くても
こんな早い時間にはよほどの物好きでないと
雪の大力山に登る人は少ないと思われるが
その物好きが我らであることは間違いない。

先回のラッセル登山からほとんど雪が降らず
むしろ雨で雪が殆ど溶けていた。
多くの人が歩いたトレースの上に昨夜降った
新雪が薄っすらと積もっていて
スパイク長靴で歩くにはまずまずのコンディション、
気温が低いせいもあって汗もかかずに一気に
休憩舎まで登ってみた。

晴れ渡った三山方面

晴れ渡った三山方面

市街地の雪も少ない

市街地の雪も少ない

枝に張り付いた雪が花の様だ

枝に張り付いた雪が花の様だ

権現から唐松方面

権現から唐松方面

舟窪から見た市街地

舟窪から見た市街地

立ったままお茶をひと飲みしてクッキーをひと欠片
口にしながらノートに記帳、
写真を数枚撮ってすぐに下降に取り掛かる。
10時には人と会う約束があったので長居は無用、
半分駆け足で陽射しが市街地に射しこむ様を見ながら
駆け下った。

秋葉神社で常連の「コバイモさん」を含んだ妙齢女性の団体さんが
衣類を調整していたので一声かける。
なんとか約束の時間に間に合うように
自宅に帰り着いて雑用を済ますと山は薄雲の中に隠れた。
これからは年末年始の大寒波が襲来する・・・・