野沢温泉スキー行

日白山の雪山歩きの翌日(月曜日)は雨模様、
ネットで隣県・長野県の予報を見たら
「野沢温泉」が晴れ予報が出ている・・・
これは行かねばならないと
前日にスキー道具の用意だけしておいた。

6時過ぎに家を出て十日町へ抜ける「旧八箇峠」
の下に出来たトンネルを含めて通行可能になった
「上越魚沼地域振興快速道路」という準高速道路
への魚沼市側から野田ICへの近道を探って
通勤時間帯の真っただ中にR117を野沢温泉に
向かってひた走ったら8時頃には到着してしまった。
平日だから第一駐車場に余裕で停めることができ、
長坂ゲレンデから「上の平」に向かうゴンドラの
運行時間は8時40分からだからほぼ一番乗り・・・

ほぼゲレンデ一番乗り

ほぼゲレンデ一番乗り

毛無山山頂に向かうリフトも独り占め

毛無山山頂に向かうリフトも独り占め

ダケカンバの枝に氷がびっしりと

ダケカンバの枝に氷がびっしりと

駐車場での朝の気温がマイナス1度、
「毛無山」ではマイナス5度(標高1600m越えてるから)
下界の雨は氷雨だったのだろう木々の枝に氷が張り付いている。
まだ誰も滑っていない斜面の圧雪車のブレードの細かい跡が
スキーの滑走面と擦れてブルブルと震える板を
脚力の無い爺の脚が懸命にこらえて滑ってみた。
それでも1時間ほど「毛無山」を中心に「やまびこゲレンデ」で
新しい板の調子を確かめ乍ら楽しんだ。

何とか履きこなしているフォルクル・チップロッカー

何とか履きこなしているフォルクル・チップロッカー

実は「野沢温泉」にはいろんな思い出が一杯あって
最初の訪問が高校2年の春スキーから始まって
その時泊まった民宿での手伝いが季節アルバイトになり、
その延長で就職してからも正月・連休などは
その民宿でアルバイトをしながら居候をして
スキー三昧の若い時の日々を数年間過ごし、
その後も友人や後輩を誘って野沢温泉詣でをしたものだ。
そんなわけで新しい板の本格試用は
「野沢温泉」にしようと思っていたわけである。

牛首から分岐した黒倉の壁

牛首から分岐した黒倉の壁

シュナダーコースのコブ

シュナダーコースのコブ

10年ほど前にその民宿に泊まったのだが
民宿のオーナーだった小母さんも一人息子だった少年も
すっかり様変わりしていて小生のことは覚えていなかった・・・
さて、スキー場は当時に比べて基本的なゲンレンデはそのままで
上や横に広がってリフトやゴンドラが増えコースも拡充していたし
ゲレンデの横に建つ飲食店も新しくなってやたらに英語の看板が目立つ
そういえばニュースでもやっていたが近年は欧米の客が多いとの事、
当日も英語を話すスタッフやチケット購入の客は外人が多かった。
何度か「上の平」から色んなコースで降りてみることにして
懐かしい「牛首」や「シュナイダー」「ユートピア」など
難コースに突っ込んでみたがアイスバーンのコブが連続していて
「ユートピア」以外は恐怖心が先行してあえなくへっぴり滑降となった。

独りぼっちで入った秋葉の湯

独りぼっちで入った秋葉の湯

4時間券の時間切れには1時間ほど残っていたが
爺さんが張り切って怪我でもしたら
今後の行事スケジュールにも影響するので早々に下山することにして
最後の1本は「毛無山」からスカイラインコースの長い尾根を
雪解けの進む野沢温泉の風景を眼下にのんびりと下った。
駐車所では若者達が車の周りに座り込んで宴会をしていたり
早めに引き上げた人達が帰り支度をしている。
駐車場から一番近い野沢独特の熱い外湯のひとつ「秋葉の湯」に
タオル一本ぶら下げてブラブラとそぞろ歩き、
帰りにはフキヤ商店の「温泉饅頭」を買って帰途につく。