沖縄への旅(4)

最初の予定だと今日が宮古島の予定であったのだが
宮古までの航空券が入手できなかった。
理由は当日に「宮古島」で行われるロックフェスティバルの
参加者がこぞってチケット購入した為に
前日からの分が入手困難であったことが後日解ったのである。

そんなわけで当日一日は最終日にとっておいた
「首里城」見学を最初にやっつけて次は沖縄中部に
移動することにしていた。
「首里城」は那覇の中心部に位置していて
米軍の攻撃で破壊された後に琉球大学の跡地に
復元されたものであることを説明されている。
明治時代に「首里城」から国王が追放され
大戦前には日本軍の駐屯地となり、さらに米軍の攻撃で
廃墟となってからの復活である。
なんともやるせない哀しみを背負った歴史があるのだ。
半分以上が中国、韓国の観光客で日本人は
修学旅行の生徒と年配のグールプといった配分であったが
それでも我らは全ての施設をくまなく回って
「琉球王朝」の全盛時代を思い起こした。

守霊之門

守霊之門

雌のシーサー

雌のシーサー

雄のシーサー

雄のシーサー

正殿

正殿

さてそれからは「辺戸岬」訪問の折に高速で通り過ぎた
「嘉手納基地」周辺を見てみたいとの家人の希望で一般道を北上した。
宜野湾市から沖縄市に入る頃になるとカーナビには
右手に空白域が表示され始めた、
これは内地の自衛隊基地もそうであるように
基地内は米国であるし上空から建屋が確認できたとしても
(いや上空も米国か)機密事項なのだろう。
かなり広い面積の「嘉手納基地」が延々と続いていた。
道の駅で休憩中に3機ほどの米軍機が轟音を響かせて
飛び去ってゆく姿を見て基地の街であることの現実を確認した。

勝連城の城塁

勝連城の城塁

至る所にある御嶽

至る所にある御嶽

美しい石組

美しい石組

さて次はせっかく中部に来たのだからと「勝連城跡」を
見ることにしていたが雨が降り始めて来た。
沖縄市からざまみ市に横走りして反対側の海に出た。
小雨の降る中を傘をさして城跡を登り始めると
やはり至るところに御嶽がある。
頂上部からは晴れていれば遥かなる海が見られるのだろうが
辛うじて波打ち際が確認できるのみで
せっかくの世界遺産見学であったが残念であった。

沖縄最後の夜は久しぶりに肉などを食べて
おとなしくホテル帰ってハシゴはせず・・・・
翌日は公設市場で買い物をする予定でホテルから
徒歩で開場時間に合わせていったのだが
たまたまNHKの番組を撮影する前の儀式と称して
安全祈願のシーンに立ち会った。
関係者と市場の人達だけが参列する儀式で
一応断わって写真を撮らせてもらう。
(この第一公設市場は近々建て替えとのこと)
市場では開店したての店で自宅へお土産として
地元の食材を選んで購入、これにて沖縄旅は終了・・・

お酒を神に供える 紙銭に振りかけていた

お酒を神に供える
紙銭に振りかけていた