晴れたら大力山詣で

里雪形の降雪は下越地区に未曾有の積雪、
一晩で70cm超で都市機能はマヒし
除雪体制が貧弱な地域では一晩1mでもビクともしない
魚沼地域とはどうしても差が出てしまう。
こんな降雪の日は魚沼は晴れているから不思議、
前日から約束していた「大力山詣で」は
8時半スタートで町内S氏と登山口に向かう。

登山口には1台の車が出発準備中、
我らはほとんど用意を終えていたので即スタート。
マイナス8度という予報通りの最低気温だが
途中の発汗を予測してロングスリーブシャツと
セーターのみの割と軽装にて歩き始める。
ウールの帽子も途中で手ぬぐい鉢巻きになるのだが・・・
但しネックウォーマーだけは最後まで離さなかった。

朝日が霧氷に光る

朝日が霧氷に光る

いいな・・・

いいな・・・

青空に霧氷

青空に霧氷

S氏はスノーシューで小生はコメリで前日購入した
¥1980のスパイク長靴でツボ足。
多少の降雪があったものの前日に付けられてトレースが
しっかりとしてるので快適に歩行できる。
灌木の枝は霧氷が張り付いて朝日に輝く様は
まさに「小寒」過ぎの暦どおり冷え方だ。

魚沼市街地が輝いている

魚沼市街地が輝いている

この輝きが良いのだ

この輝きが良いのだ

マイナスの気温の中での歩行で発汗はないかなと思っていたが
休憩舎に着く頃にはやはりシャツが濡れるほどの汗、
用心の為にシャツを着替えると気持ちが良い。
今シーズン購入した「山専ボトル」(保温水筒)には
出発前に投入した沸騰した湯を入れてあるので
GASで湯を沸かさずにボトルの湯で珈琲を淹れる。
さすがに優れもの、ほとんど熱湯のままであった。

氷点下での珈琲タイム

氷点下での珈琲タイム

後発の3人組とその後に長靴・軽装の夫婦が
到着する頃には周回コースに向かう我らはスタートする。
小生も「かんじき」を着けてやや重い雪の中に飛び込む、
S氏はスノーシューの強みか快適に下ってゆく。
かなりの差が付いたが重い雪が「かんじき」歩行に
負荷を与えて苦労する。

後発の3名も周回コースに

後発の3名も周回コースに

ショートカットコースを振り返る

ショートカットコースを振り返る

先行するS氏は最後のトンネル出口に向かう斜面を
右から回り込み、小生は左の斜面をショートカットして
沢山の車が通過する車道に降り立った。
今シーズン最初の周回コース、まあ良い運動。

小寒・雪掘り

暦通りかなりの冷え込みを感じたのは
早朝に道路を走る車のタイヤが凍結した雪を
バリバリと何時になく甲高い音を立てているのを
何時もの起床時間に間近い4時頃のこと。

降雪が峠を越えたので自宅裏に積もった
雪の山を崩す作業に汗を流すことにしていた。
玄関側の屋根は雪が溜まるのですでに2回は
屋根に登っているが反対側の屋根は
自然落雪方式なので同じ量の雪が全て
裏の畑側に落ちて溜まっていることになる。

隣家の境界ギリギリまで雪を溜めることができるので
屋根の真下に尖った山脈を形成している雪を崩して
平にすることが最初の作業で、今後積雪が増したら
境界線間際に小高い雪の山を積み上げることになるが
果たして今シーズンはどうなることになるのやら。

この山を崩すわけだ

この山を崩すわけだ

反対側から掘り始めて 山を崩してゆく

反対側から掘り始めて
山を崩してゆく

まずは小一時間たっぷりと汗をかいて
シャツを着替えた頃にお昼になった。
さて午後は陽が射す予定なので3回目の須原の小屋に
雪下ろしに出かけることにする。
お正月に小屋を利用した友人が
1mほど積もった旨の報告があった。
軽い雪だから圧雪されて半分になっているかなと思いながら
なるべく早めに下しておけば次の寒波には
焦らずに対応可能かなと思ったわけだ。

須原では60cmほどの軽い雪を45分で下し終わって
再びシャツが汗まみれ、
帰宅後に体重を計ったら1Kほどしか減っていない。
さて自宅の屋根は何時やろうか・・・

料理始め・ジビエ(猪腿)

年末に町内の猟師・H野氏が訪問、
今シーズンに仕留めた猪のモモ肉を持参した。
すでに熟成済だという肉の塊は重い、
取りあえず庭にある雪の山に穴を掘って
そのまま埋めてさらに熟成。
(というよりも年明けに調理予定なので・・・)

正月3ケ日は新たな料理をしないという
約束事を守っていたのだが
本日は満を持して包丁を握る。
昨年の猪よりも明らかに重いし俎板からはみ出る大きさ。
まずはスジにそって包丁を入れてゆく、
筋肉の廻りには薄い膜が張っており
如何に猪の運動量が多くて筋肉が立派だと再確認。

長さ30cm重さは4Kほどか

長さ30cm重さは4Kほどか

大きな肉の塊と骨

大きな肉の塊と骨

脂身がある部位と削ぎ落とした細かい肉片

脂身がある部位と削ぎ落とした細かい肉片

大きな皿にそぎ落とした肉の塊が山盛り、
骨は3分割して鍋でスープ作成。
途中で骨に付いた肉を齧ってみたら癖もなくけっこう旨い、
ジビエ独特の野性味はあるものの臭いは気にならない。
今宵のソテー用に柔らかそうな部位を
タッパーに入れてニンニクと岩塩を擂りこんでおく。
残りの肉は4分割して3つは冷凍、
1つはワイン煮用に下ごしらえをした。

今年は3つほどレシピを考えており
順番に試してゆくつもりだ。
ストーブの上ではスープが美味そうな匂いを
させながら濃縮中、
今宵はワインで野獣の肉を齧るかな

謹賀新年

恒例の「元旦登山」は9時スタート予定で
心配した雪ではなく小雨の朝を迎えて少々がっかり。
予定よりも早めにY画伯が車でお迎えに来たので
慌てて長靴を履きザックとカンジキを持って車内へ、
四方山話をしているうちにS氏が到着し登山口に向かう。

駐車スペースには数台の車と準備中の人影、
「もーうし会」のO平氏とその仲間たちであった。
話しでは前日のトレースはその中に居た女性が
付けてくれたものらしかったのでお礼を言う。
一緒に登山口に向かったが
そこでスーツ姿のR太郎氏とばったり、
彼は2軒のお寺に新年の挨拶回りとのこと
O平氏らがスノーシューなどを
準備している間にツボ足の我らは出発することに。

秋葉神社までは小生が先行したが
その後はS氏やY画伯が先頭にたって
ガシガシ歩き始めたので小生はマイペース、
前夜の酒が少々残っている感じか・・・
途中で先行していた2人の青年たちとスライド
雨から吹雪に変わった山頂付近は寒い、
雪に埋もれたテーブルや椅子を掘り出して
恒例の珈琲タイム兼ワインで新年の乾杯をしている間に
後発の「もーうし会」メンバーが到着
賑やかな宴会モードになった。

掘り出したテーブルで元旦・珈琲タイム

掘り出したテーブルで元旦・珈琲タイム

ポケットのスマホにR太郎氏から電話が入り、
これから登り始めるとの連絡だったが
大勢の人達が前後しているとの話だったので
我らは早々に下山の準備を始めて宴たけなわの
「もーうし会」の若者たちに別れの挨拶。

途中では毎年「元旦登山」でご一緒する「白象会」の
重鎮やそのご家族、それに知り合いの人達とスライドして
新年のご挨拶を交わす。
やがて大きくなって元気の良いR太郎氏の孫が先導して
息のあがったR太郎爺ともスライド、
駆けるように下ってゆくY画伯を追って
ズボズボとツボ足が踏み込む悪路を歩いた。
まあラッセルがなかっただけ良かった。

大晦日に雪下ろしなんて・・・

自宅の屋根の雪を下してから3日目
12月に2回下すなんて久しぶりのような気がする。
天気予報で大晦日に晴マークが出たので
元旦登山の為の事前ラッセルをするか
須原の小屋の屋根に上がるか悩んでいたが
太陽の出方が思わしくないので須原に向かった。

下から見た感じでは予想以下の積雪、
この数日は湿った雪が降ったので沈んだかな・・・
まずはスコップだけ持って鉄梯子を登り
縁から1mほどをスコップで雪を落としてから
ビレイポイントを設置した後
一度降りて右肩にスノーダンプを担いで
再度登って作業開始となった。

辛うじて鉄梯子のトップより積雪が低かった。

辛うじて鉄梯子のトップより積雪が低かった。

屋根の縁ギリギリを落とす

屋根の縁ギリギリを落とす

1mほどの積雪か

1mほどの積雪か

最後の1mほどを残して給水

最後の1mほどを残して給水

前回残した雪がザラメ状になっておりグサグサするが
慎重に上の雪だけ落とし始めた。
気温が低かったせいかあまり汗もかかずに半分ほど終わって
水分補給をしてから上着を脱いでピッチをあげる。
今回は1時間弱で完了。

明日からまた降雪が続くらしいが
果たして今シーズンは何回屋根に登るのか?

年末寒波来襲

数年前からワッチしている信州に住む
気象予報士のサイトで超弩級の寒気団が
北極圏から反時計回りで南下してくる予報図を見て
これは大変だと思っていたら
北海道、青森が暴風雪に襲われているニュースが
昨日から放送されていて一夜明けたら
魚沼でも50cmを越える積雪があった。
魚沼は山に囲まれているから風による影響はないものの
今現在、毎時10cmは積もるだろう降雪が続いていて
5時頃に除雪車が綺麗にした市道はもう雪が溜まって
走ってくる車がノロノロになっている。

1時間でテラスの手摺に積もった新雪

1時間でテラスの手摺に積もった新雪

長い間雪国に住んでいると雪の降り方を見ただけで
積もりそうな雪かどうかは班別できるようになった。
明日までに80cmの積雪予報が出ているのだが
まんざら誇張したものでななさそうだ。
気温が低いので積もった雪はサラサラで除雪作業は
あまり力を必要とされないもののスコップやスノーダンプに
冷たい雪が張り付いてしまって、
それを除去しながらの作業はけっこう面倒くさい。

運動不足解消に1時間に1度の除雪作業、
適宜に体を動かすとそれなりに汗ばんでくる。
晩酌のビールを美味しく飲むために今日は一日中
除雪作業イノチ・・・

晴登雪読・大力山

今期初めてのラッセルを終えた翌日は
小雪・雨といった天気だったので
図書館から借りた本をまとめ読みして
返すついでに年末・年始用に再度5冊の
海外ミステリーと村上春樹他を借りる

またまた晴れの予報が出た。
こうなると里山に足を運ぶ機運が高まるわけで
スタート時間を思案しているうちに8時を過ぎた。
足元はスパイク長靴でカンジキはお守り、
1昨日の訪問者数を考えたらトレースは十分に
固まって快適に登れそうな気がする。

駐車スペースには2台の車、
1台は前夜からの駐車らしい気配なので
先行者は1、2名か。
歩き始めると小さな靴のインプレッションが
2名分刻まれている。
途中の見晴らしの良い場所から姿が伺えないので
相当早い時間に出発したのだろう、
黒禿・笠倉方面まで足を延ばしたのかもしれない。

トレースがしっかりとした稜線と朝日

トレースがしっかりとした稜線と朝日

今日は少し薄着をしてきた。
秋葉神社からは長袖シャツの上にフリースのベストのみ、
マイナス2度ほどの気温だが額には汗が浮かぶものの
1昨日のように運動量がないせいかシャツが濡れるほどの
大汗をかかないで休憩舎に着いた。
テーブルも長椅子も雪が積もっていなくて乾いていた。
前回みた時に訪問者ノートを入れてあるレジ袋が濡れていたので
今日はやや丈夫な袋を用意して入れ替えた。
ついでに湿っていたNO5のノートを持ち帰って電子化する予定。

ちょっと雲が出て来た

ちょっと雲が出て来た

今日はまだ訪問者が居ない。
予想以上に青空が広がってこないので
リンゴを1ケ食べてから下山に取り掛かる。
途中で単独の男性と「もーうし会」のO平氏とスライド
プラ階段付近ではS太郎氏の同級生であるご婦人2人連れ
ともお会いして近況報告がてらの会話。

結局、カンジキを使うことなく登山口に戻った。
早めに湯を張って冷凍してあった柚子を3個ほおりこんで
穏やかな冬至を味わうことにした。

大力山・ミニラッセル

昨日は終日降雪が続いたが
積雪量はベランダベースで15cmほどか。
9時過ぎから晴れる予報が出たので
本年最後になるかもしれない「大力山」へ
ラッセル歩行のトレーニングに出かけるつもりで
車にカンジキとスノーシューを積み込んだ。

9:30過ぎの駐車スペースには車は停まっていない、
積雪は少ないものの単独ラッセルの旅になるかと
気持ちを引き締めてスノーシューを履く。
(これが失敗、カンジキにすべきだった)
昨日降った雪が灌木に纏わりついて
白い林が目の前に広がっていた。

柔らかな雪が樹木の枝に纏わりつく

柔らかな雪が樹木の枝に纏わりつく

陽が射すと里山が輝く

陽が射すと里山が輝く

数日前のトレースが薄っすらと残っているので
ラッセルというよりはトレースを踏み固める歩行になった。
新調した長靴を履いてきたが少し大きめなので
足が中で踊ってしまってすこぶる調子が悪い。
ましてや踵部分にヘソのような出っ張りがない型なので
スノーシューの固定具が上手くセットできないし
柔らかな素材の長靴なのですぐに外れてしまって
歩行の途中で何度も調整をするハメになった。

鳴倉山

鳴倉山

これから歩く大力山・山頂方面

これから歩く大力山・山頂方面

雪の量が少なかったから良いものの
だいぶ体力を消耗する。
数日前のトレースは上・下の「舟窪」とも尾根に
付けられていて急斜面のスノーシューの登りはきつい、
両足とも脹脛の裏側がパンパンに腫れてきた。
明日は筋肉痛かな・・・・

いよいよ急斜面へ

いよいよ急斜面へ

結局1時間半ほどかかって休憩舎にたどり着く
ロングスリーブのシャツを着替え(汗でびっしょり)
途中で脱いだセーターを着こむ。
気温は3度ほどだろうが陽があたるせいか
それほど寒くはなかった。
チョコバーを齧って冷たいお茶を飲んでいると
単独の男性が登ってきて山頂方面へ去った。
さて、長居は無用なので下降に取り掛かるのだが
すこぶるスノーシューの取り回しが不調。
2人ほどの登山者とスライドしてなんとか登山口へ
道具選びの失敗を反省した。

八海山も雲が取れてきた

八海山も雲が取れてきた

まだ雪が少ないので灌木が歩くのに邪魔

まだ雪が少ないので灌木が歩くのに邪魔

しかし、久しぶりに味わったミニ・ラッセル歩行
運動不足解消と今宵のビールの美味さに期待。
年内、こんな日がまた来るだろうか・・・
太陽の暖かさを有難く感じた一日であった。

今期最初の雪下ろし

12月にしては1m越えの積雪はさすがに驚くと同時に
屋根の雪下ろしが気になってきた。
15日(金)は晴れ間が出そうな予報が出ていたので
朝から装備を準備して青空が広がり始めた頃に須原へ向かう。

下から見上げた屋根の雪

下から見上げた屋根の雪


下から見た感じでは圧雪された状態で80cmほどの積雪かなと
想い乍ら鉄梯子を登って恒例の最初の足場を作ったり
屋根の縁部分をスコップで綺麗に落として
最後にザイルをひっかけるビレイポイントの確保、
今年は9mのザイルでスリングを作ったのでそれを利用することにした。
半分ほど終えた状態

半分ほど終えた状態

締った雪はスノーダンプで切り取る時はかなり疲れる、
10分ほどで汗ばんできたのでセーターを脱いでしまった。
何時ものことだが作業が終了すればロングスリーブシャツは
汗でぐっしょりと濡れてしまうので後は気にしないで
単純な作業を続けて40分、雪を落とし終えた。

終了!!

終了!!

撤収準備

撤収準備

須原スキー場方面

須原スキー場方面

スキー場はこの週末オープンに向けて圧雪車が出たり
リフトの整備が進んでいるようだ。
青空が出始めたゲレンデが呼んでいる、
今シーズンは果たしてクロカン板でのテレマーク回転が
出来るようになるのだろうか?
70歳間近の爺さんがチャレンジする大いなる冒険である。
アルペン板でのパラレル回転ができるまで2シーズンも
かかったのだから焦ることはないか・・・・

16日は自宅の屋根も雪下ろしを終えて17日に
再度の寒気来襲に備えた。

48時間降雪中、累積で1m越え

あの数日前に広がっていた青空は
別の国の風景だったのかと思われるような
豪雪地らしい降雪が続いている。

初日は20cmほど積もったら除雪作業して
フム、良い運動だわい・・・などと思ったが
一夜明けてベランダをみたら40cmほどの重い雪が
積もっていて車庫前はもっとあるような気がする。
この数年は西から吹き付ける雪が
障害物がないせいか直接建屋に当たって吹き溜まりが出来
拙宅の西側には積雪量が多くなっている。

今日はなぜか除雪車の出動が
今までに比べて鈍くなっているし
消雪パイプの水は勢いがなくなっているうえに
例年のことながら水路の水は流れが細い。
除雪作業を中断して雪の融け具合を見ながら
水路に落としたり道路に拡散する作業しつつ
何度も屋内と屋外の往復するしかない。
良い運動だと思ってやるしかないだろう、
まだ雪は降り続いている・・・・

拙宅前の小屋の屋根がバロメーター圧雪されて60cmかな

拙宅前の小屋の屋根がバロメーター圧雪されて60cmかな

ドーザに押されて道路脇に積みあがった雪塊

ドーザに押されて道路脇に積みあがった雪塊

今シーズン初めの降雪でこの調子だから
気象庁発表の「平年並み」という予報なのに
「ラニーニャ」が発生したようなので雪の降り方が
予想できないなどと気象予報士は云い始めた。
ただ、日本海側の北陸以南に降雪が多いのは
偏西風の進路のせいなのだろう、
いずれにしても魚沼は豪雪地帯なのだから
これくらいの雪で驚いてはいけない。
まだ序の口かな。